こんにちは、たき子です。
ナナハン(たき子の電動アシスト自転車のニックネーム)旅の別府編第8弾は堀田温泉と観海寺温泉、柴石温泉です。
堀田温泉エリア
まずは堀田温泉エリア。
別府のなかでは明礬温泉と同じぐらい山の手にある堀田温泉。
明礬温泉のような湯の花小屋や飲食店はないから華やかさには欠けるし温泉の数も少ないけどその分秘湯感たっぷりよ♪
湯も雰囲気も最高『夢幻の湯 春夏秋冬』
まずは夢幻の湯春夏秋冬へ。
桜が咲き始め鳥の声がさえずりあう。
鳥の姿は見えるけど木の上では黒い影にしか見えない。
まったく某ブロ友たちは一体どうやってあんなキレイな鳥の写真を撮っているんだろう?
うーん、これはいつか実際に付きまとってレケチャーしてもらわねば^^;
この吊り橋を渡ったところに温泉がある。
一番乗りしたおかげで貸切状態。
硫黄の香りが半端ない!
鳥の鳴き声にも癒される。お湯に浸かっていると時々鳥が寄ってきては飛んでいった。
あ、そういえば今回は恒例のセクシーショットを公開してなかったよね。
お、ま、た、せ♡
お待ちかねのセクシーショット(*^^*)
お湯につかりながら桜を眺める↓↓
夢幻の湯春夏秋冬は、たき子の別府オススメ度では5本の指に入るお湯よ。
別府に行くことがあればぜひ入ってみてね!
温まった体にひんやりとした春風が心地よい。
川沿いから吹き出すの湯気の匂いを楽しんでいると足元にスミレ。
春なんだなあ。
設備充実『市営 堀田温泉』
こちらは市営堀田温泉。
ほどよい湯加減、湯の花、微かな硫黄香りの露天風呂も良い感じ。
夢幻の湯春夏秋冬のような秘湯感は少ないけどリーズナブルに楽しめるし高齢者や身障者の方が入りやすい配慮が随所に施されているよ。
観海寺温泉エリア
次は観海寺温泉エリア。
観海寺温泉は堀田温泉エリアの近く。ここもまた山手のほうに景色の良い湯があるの。
いちのいで会館
観海寺温泉でぜひぜひご紹介したいのがいちのいで会館。
写真ではいまいち伝わらないと思うけど、いちのいで会館に行くには超急激な坂を登らないといけないんだよね。
車でも大変らしいからナナハンはなおさらベビーよ!
ヒーヒー言いながらたどり着いた(*´艸`*)
いちのいで会館は本業は仕出し料理屋さん。
本来はここでお料理を食べられるそうだけどコロナの影響で食事の提供は自粛されていた。
いつもは料理を食べると無料で温泉に入れるんだって。
こちらは“景観の湯”の入口↓↓
元は子ども用プールだったらしい。
なるほどそういう造りだわ。
お湯が青い!
高台で柔らかくて美しい色のお湯にゆったり浸かれて最高に気持ちよい。
シャンプーリンスシャワーなど何もなしドライヤーなし。鍵付きロッカーも何もない。
温泉が本業ではないだけあって何かと雑なんだけどそんなの気にならないぐらい快適。
別府の街を眺めながら入れるいちのいで温泉、ここもぜひ再訪したい温泉だった。
ただしその日の状態によってお湯の色がブルーとは限らないから必ずしもブルーを期待しないほうがよいらしい。
いちのいで会館は“景観の湯“と元は金鉱の跡地の洞窟内でサウナを楽しめる”金鉱の湯”そして“家族風呂”の3種類あるけど現在(2021年4月)源泉の湯量減少のため“金鉱の湯”は使用できないのだそう。
男女で“景観の湯”と“金鉱の湯”を偶数奇数日で分けて営業されているので確認してから行ってね♪
杉乃井ホテル棚湯
観海寺温泉エリアでもう一箇所、別府おもてなし爆発手形の無料券を使って訪れたのは杉乃井ホテルの棚湯。
杉乃井ホテルは超有名な別府一大手のホテル。昔社員旅行で泊まった事があるわ。
こちらが杉の井ホテルの棚湯。
5段もある棚湯から見下ろせる別府の街と海。
お湯自体は特別感はなくて物足りないけど、温泉の湯を使ったプールがあったり夜はプールに浸かりながらの噴水ショーがあったりアミューズメント施設があったりする。
子ども連れのファミリーは遠慮なく楽しめるんじゃないかなあ。
柴石温泉
最後は柴石温泉。
鉄輪温泉の北側にある温泉で鎌倉時代から湯治場として利用されており醍醐天皇も入ったとされる由緒正しい温泉なのだそう。
お湯はうすい褐色で熱湯とぬる湯がある。
浴室内の梁も素敵で傷治し効果のある山間の上質の温泉よ。
市営なので300円と格安なのに立派な蒸し湯もあり内容は充実しているから入って損はないわ!
以上、今回は別府温泉の3エリアをご紹介させてもらいました。
これまでご紹介したのは鉄輪温泉、明礬温泉、別府温泉。
そして今回は堀田温泉、観海寺温泉、柴石温泉。
まだご紹介できていないのは亀川温泉エリアと浜脇温泉エリア。
え、まだあるの?って感じだよね。
エリアだけで8箇所もあるから記事数が多くなって読んでくださる方には申し訳ないけど次回が別府温泉の最終回で亀川温泉と浜脇温泉をご紹介させてもらうから良ければまた遊びにきてね~。