こんにちは、たき子です。
コロナでお出かけできない今だからこそ作ってみよう第5弾は土井善晴さんレシピのに『豚まん』です。
中華まんの一種なのになぜ土井善晴さんが?って思いませんか。
土井善晴さんって日本料理の料理人ぽいけどじつは“家庭料理研究家”だからなんでもアリなんですよね!
たき子は大阪だから豚まんといえば551蓬莱。
あれ以上の豚まんはないと思って半世紀生きてきたから、よっぽど暇じゃない限り自分で作ろうなんて気起こさなかったんだけどね。。。あれ?よっぽど暇やん今(*´艸`)
ということで土井善晴さんのレシピで作る、初めての豚まん作りで~す。
レシピ 土井善晴さんの『豚まん』
《材料》直径5~6cmの豚まん10個
皮
強力粉 50g
薄力粉 100g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 大さじ1/2
ラード 7g
ぬるま湯 カップ1/2
ベーキングパウダー 小さじ1
肉だね
豚バラ肉(塊)100g
玉ねぎ 100g
醤油 大さじ1
塩 小さじ1/2
酒 大さじ1
ごま油 大さじ1
生姜の絞り汁 10g分
《作り方》
Step1.生地を練って発酵させる
①強力粉も薄力粉を合わせてふるい、ドライイーストと砂糖を加えて混ぜる。
②ぬるま湯を回し入れ全体になじむように軽く混ぜる。
③生地がポロポロになったら練ってひとまとめにし、生地のまん中にラードを乗せ包み込むように練り混む。
④生地が滑らかになれば丸くまとめてラップをし温かいところで1時間ほど発酵させる。
⑤1時間でずいぶんふくらみました。
指で生地をくぼませ、元に戻らなければ発酵完了です。
Step2.肉だねを作る
生地を発酵させている間に肉だねを作ります。
①豚バラ肉を細かく刻み粘りが出るまで練る。
②みじん切りにした玉ねぎと全ての調味料を加える。
混ぜれば完成です。
Step3.皮を作る
①台に薄く打ち粉(強力粉・分量外)を敷き、発酵した生地を台に取ってベーキングパウダーを乗せる。
包み込むように練り混ぜます。
②10等分に切り分け丸めておく。
③てのひらで丸く押しつぶし綿棒で伸ばす。
Step4.包んで蒸す
①皮に肉だねを等分に乗せ、ひだを作りながら包む。
皮は柔らかく伸びるので引っ張りながら包み最後にくるっとねじります。
②せいろに豚まんより大き目に切っておいたクッキングシートを並べておき豚まんを乗せる。
包み方がヘタクソなのは見なかったことにしてね!
③蒸気があがればせいろを乗せ強火で10分ほど蒸せば完成です。
直径5~6㎝の小ぶりな豚まんが出来上がりましたよ~♪
おお、これは!!
皮はふんわりもっちり、ちょうど良い柔らかさとしっとり感。
肉種はジューシーで新玉ねぎの甘みが美味しいちょっと濃いめの味。
皮は551、肉種の味は神戸南京町の人気店老祥記のよう(老祥記のほうが肉っぽいけど)。
つまり551を食べてるような老祥記を食べてるようなとっても美味しい肉まんだったわ♡
小ぶりだから息子と2人でペロリと10個平らげちゃいました。
楽しいレシピ漫画本『マンガお料理再発見!』
今回のレシピ土井善晴さんの『マンガお料理再発見!』
土井善晴さんに漫画家の小波田えまさんが料理を教わり、漫画で解説している料理本です。
おにぎりやカレー、酢豚など、和洋中を問わない家庭料理がマンガと写真付きのまとめのレシピで掲載されています。
書店ではあまり見かけないと思うのでいちおうリンクを貼っておきますね!
マンガ お料理再発見! (オレンジページムック)
アクシデントでアップがずれた
ところでこの記事、本当は昨日アップする予定だったの。
予定通り昨日アップできていれば、ちょうどブロ友の鳥天国さんが書いてた大根まんの記事と同じ日に豚まんをぶつける?ことができたのに残念(*´艸`)
昨日アップできなかったのは、ちょっとしたアクシデントがあったのです。
実は救急車で運ばれてしまったのよね。
なんでまたそんな事にそれはなってしまったのか、長くなるのでそれはまた明日よければ遊びに来てくださいね(^^)/~~~