こんにちは、たき子です。
ちょっと前ブロ友さんの記事ででビャンビャン麺というものの存在を知ったの。
大阪にも店があると聞きつけて食べてきましたよー!
ビャンビャン麺とは
ビャンビャン麺とは主に中国の陝西省で食べられている麺料理で小麦粉に塩を混ぜて水で練って平たく伸ばしたほうとうのような形状の麺のこと。
本場では、ゆでた麺の上に唐辛子や刻み葱をかけ、それに熱したピーナッツ油などの油をかけて香りを出し、和えて食べる方法が主流なのだそう。
島之内の「朋友」
訪れたのは心斎橋からほど近い島之内という界隈にある中華料理店朋友。
お店に入る前からアピール感満載(*´艸`*)
何種類かバリエーションあったんだけどね、始めて食べるから基本のビャンビャン麺にした。
待ってる間にピーナッツとザーサイ出してくれたんだけど。。。これはビールを飲みたくなるための罠かしら(*´艸`*)
この日は飲む予定がないので水でポリポリ食したわ。。。
基本のビャンビャン麺
これが待望のビャンビャン麺。
一見野菜炒めみたいだよね。
レンゲがついてきたけど汁はほとんどないわ(*´艸`*)
なるほど、整いすぎないのが特徴的な長い平麺なんだね。
思ってたほど歯ごたえはないけれど、そのぶん程よい弾力で野菜から出たエキスと調味油が良く絡む。
↑↑皮付きの豚バラ煮が美味しい。
具は他にモヤシ、キャへツ、ネギ。
見た目ほど味付けは濃くなくてピリ辛なんだけど、脂っこいのと八角の香りが強めなのとで食べきるのに少し苦労した。
大阪在住の中国人御用達かな
朋友さんの店内はコロナ対策も抜かりない。
↑↑この上の写真でわかるかな。店内はビニールシートで隣のテーブルとの境を作ってコロナ対策されている。
↑↑この人は中国の有名な武将さん?
マスクつけられちゃってる(*´艸`*)
店内は中国語が飛び交う所をみると本場の味を求めて主に中国人が来る店みたい。
中国語だけのメニューもあったしね。
店内も程々に人が入っていたし、途中ウーバーイーツや大阪出前くんの配達員さんが注文品を引き取りに次々と来ているし流行ってた。
メニューの多さが半端ない
もう一つこれはぜひ書いておかなければならないと思ったのかメニューの多さ。
今回はビャンビャン麺と決めていたからいいけれど、再訪するとしたら気になるメニューがたくさんありすぎてすぐには決められそうにない。
作戦立てなきゃと思って一所懸命写真を撮った(*´艸`*)
↑↑一枚目は串焼き。
蚕の串焼きってなんだろう。
まさかあの蚕じゃないよね。 ←後から調べたらホントに虫の蚕でしたわ^^;
↑↑このページは中国語なのでよくわからない。。。
↑↑前菜のページ。
よだれ鶏がある。
ピータンやクラゲなどの定番も。
↑↑炒め物のページ。
麻婆豆腐がある。
干し豆腐っていうのが気になるなあ。
見た目は湯葉っぽいんだけど。
↑↑肉類のページ。
豚、牛、羊肉。。。え?「血豆腐とホルモンの激辛煮」ですって!?
も、ものすごい物想像しちゃうんてすけど〜〜!
↑↑このページも肉類。
ただの酢豚と中国式酢豚が分かれてる。どう違うんだろう?
↑↑左は肉類。青椒肉絲がある。
右は海鮮。
↑↑海鮮のつづき。海老チリー!
海鮮はやはり単価が高い。
↑↑左は鶏肉。唐揚げみっけ♪
右は炒飯。炒飯は3種のみ。酸辣湯もこのページ。
↑↑左は鍋湯。。。鍋物かと思ってみると、どうも具だくさんスープみたい。
右は麺類。出た!ビャンビャン麺。
基本のビャンビャン麺の他にジャージャービャンビャン麺やマーラービャンビャン麺なども。
↑↑左ページは担々麺など普通の麺、右は刀削麺。刀削麺は全品980円なのね!
刀削麺も食べたことないのよね。
↑↑点心のページ。
餃子や焼売、小籠包など。
本場西安屋台の手作り焼きバーガーが気になるわー。
↑↑甜点。。。はデザート点心なのかな。
苺入りゴマ団子がおいしそう!
↑↑最後はドリンク。
お店はそんなに広くないのにメニューの多さはずば抜けてるわ!
本場の中華を食べたいなら間違いなくオススメ。
以上、ビャンビャン麺は八角のクセのある味が少し気になったけど、メニューの多さと干し豆腐など気になるメニュー満載で再訪したいお店「朋友」でした♪