こんにちは、ひと月前に始めたコンポスト続編です。
不要品のゴミ箱を利用しキッチンの横に置いて野菜くずなどを捨て始めたのが1ヶ月前。
そろそろ課題が浮かび上がってきました。
不本意な廃棄物を生んでしまった
と、その前に。。。
この間訪れたコストコで買ってきた新製品のアップルパイ。
これがなかなかの血糖値キラーだったの。
甘い!!
めーーーっちゃ甘い!!
コストコのケーキって、ティラミスやトリプルチーズタルトは程よい甘さなので大丈夫だろうと安易に手を出したのが間違いの元だった( ;∀;)
今コロナで試食もしていないし新商品は冒険ね。
一切れ食べるのが精一杯。。。
あか~ん!これは。
とても消費できない。
甘い原因はこのペースト状のやつね。
中にはジャリッと砂糖の塊が残っている部分もあって半端なく甘い。
あきらめてリンゴの部分だけを拾い出すことにした。
用途は後日考えるとしてとりあえず冷凍。
そしてパイ生地は。。。やむなく廃棄。
ああんっ、ごめんなさ〜い!
たき子ケチだからね、作りすぎて残ったから処分とか腐らせて廃棄とか、まずしないのよ。
食べられるものを処分するという罪悪感、というかむしろ敗北感半端ないわ^^;
改めて思うなあ。
食べれば栄養(もしくは脂肪)、捨てればゴミなのね。
ということでアップルパイのパイ部分はコンポスト行き。
せめて立派な肥やしになってくれい!
匂いだした!
そのコンポスト、スタート当初は快適だったんだけど、
半月ほど経つと匂いが気になりだしたの。
ぴちっと蓋をしているから閉めていれば大丈夫だけど、蓋を開けるとモア~~ッ。
悪臭は水分が多いのが原因らしい。
そりゃそうよねえ。
調子に乗ってどんどん野菜くず入れてどんどん分解していたらそうなるよねえ。
だから市販のコンポストには下のほうにジャグの注ぎ口のような排水口があるんだものね。
密閉っていうのは匂いをシャットアウトするのと引き換えに匂いを作っているようなものだよね。
水分を布で吸い取ったり容器の内側を拭いたりしたけど焼け石に水。
とりあえず熟成させよう
ともあれこの課題は次回持ち越しとして、1ヶ月経ち混ぜ返すのも重くなってきたので中身を取り出して熟成させることにした。
臭いとともに(笑)米袋に移して。。。
輪ゴムでぎゅっと口を縛りベランダに放置したのだけど。。。
数時間後ベランダからプウンと、君のドルチェ&ガッバーナではなく田舎の香水の香りが。。。
ん?
覗いてみると。。。
しっかり結んだはずの口が崩壊してた( ̄▽ ̄;)!!ガーン
発酵し続ける中身が口を押し広げたのね^^;
詰めすぎ要注意だ。。。
ということで米袋を分け再度熟成。
1ヶ月後には堆肥として使える。。。かな?
テイク2のスタート
さて、懲りないたき子は再度チャレンジ。
再び乾いた植木の土をゴミ箱へ。
悪臭問題を克服するためには。。。水分を減らせば良いのよね?
水分を減らすためには
①定期的に吸い取る
②発生する水分そのものを減らす
③蒸発させる
①は良いとして②の水分を減らすためには入れる野菜くずの乾かせばいいんじゃない?
ということで、すぐに捨てずにちょっと乾かしてからコンポストへ入れることにした。
それでも、発酵の過程で水分は生まれてくるだろうから、蓋を密閉しないことにした。
ゴミ箱の蓋を取り外し、処分しようと思っていた枕カバーを被せて紐で縛って虫が入らないようにし、通気性を持たせてみたの。
キエーロにしたいが。。。
さあ、今度はどうなるかなあ?
しばらくは試行錯誤だわねー。
でも、そもそも堆肥を作り続けても使い途はしれてるわけで、このペースでいくと本格的に家庭菜園でもしない限り使い切れないほどの堆肥が生み出されそう。
本当はキエーロにしたくっていろいろ調べたの。
キエーロはコンポストの一種で、堆肥を作らず土に還すやり方。
うまくゆけば土は増えも減りもしないらしい。
試行錯誤は続く
でも、キエーロは風通しがよく日当たりのよい場所に設置する必要があるらしいの。
容器もそこそこ大きい物が必要みたい。
うちのベランダ西向きだから太陽が当たるのって一日のうち数時間。
日当たりが悪いっていうのは致命的みたいなのよね。
というわけで、何が何でも堆肥化にこだわらず使い分けようと思うの。
そして、そもそも野菜くずを減らす調理をやっていこうかなって。
捨てればゴミ、還せば資源、食べれば栄養(*´艸`*)
無理なくできる範囲でやるのがよろしいようね(*^^*)