こんにちは、たき子です。
コンポスト関連の続報です。
夏頃からコンポストを始め順調なスタートを切ったように思えたものの、発酵過程で水分過多になって臭いだしたり、使い切れないほどの堆肥ができてしまったりと、問題点がみえてきた。。。というのがこれまでの経緯だったのよね。
そのあたりはよければ過去記事をごらんくださいね~。
コンポストは前回の問題点を解決すべく継続中として、違う角度で生ゴミ問題に対処しているの。
そもそもは臭い問題だった
そもそも論として、たき子がコンポストを始めたきっかけは生ゴミの臭いを防止したかったからなんだよね。
そこで数年前から密封せず新聞紙で包んで捨てるという方法を採用していたの。
(この様子は旧ブログおばちゃんDaysの“常識と真逆!生ゴミを臭くさせない大作戦をやってみた”の記事をご覧くださいね~)
ところが新聞の購読を止めたから新聞紙が使えなくなってどうしたもんかと悩んだあげくコンポストを始めたわけだ。
環境にも良いという副産物も生まれたしね。
その副産物である環境意識の比重が高くなってきた理由はさておき、地球環境のために個人でできる取り組みとしてゴミを減らすというのは継続したい。
ゴミを減らす。。。ゴミを生まない、ゴミ認定しないさせない。
環境局のスローガンにありそうなフレーズだけど、前回も書いたように結局はそれが一番建設的かつ近道な方法じゃね?って考えた。
捨てればゴミ、還せば資源、食べれば栄養。
そう、つまり捨てずにとことん食べちゃいましょう♡
カボチャ使い切り
例えばカボチャの種と大根の皮。
大根の皮は少ないので溜めておくとして、カボチャの種は丸一日乾燥させ。。。
チョキチョキとカットして中身を取り出し。。。
おつまみ完成♪
サラダ用にレンチンして中身をくりぬいた後のカボチャの皮は今まで捨てていたけど。。。
そのままむしゃむしゃ食べちゃう(*´艸`*)
ゴーヤ使い切り
ゴーヤのワタは。。。
うっすら粉をまぶして。。。
油で揚げると立派な一品。
苦味も少なく美味しいおかずよ♪
ゴーヤの種は乾燥させて冷蔵庫へ。
来年の夏この種で緑のカーテンを作れれば良いなあ。
その時コンポストでできた堆肥を使えれば素敵なんだけど♡
冬瓜使い切り
冬瓜の皮は細切りにしてキンピラに。
先に干してあった大根の皮も混ぜてキンピラ冬瓜の出来上がり。
これね、コリコリしてすっごく美味しい!
さらに冬瓜のワタは種を取り生のまま甘酢で和えた。
沖縄料理で普通に作るそうよ。
沖縄では甘めに作っておやつ間隔で食べるのだとか。
これもすごく美味しくて何で今まで当たり前に捨てていたんだろうと悔やんだぐらい(*^^*)
ワタから取り出した冬瓜の種は。。。
しっかり干して。。。
フライパンで煎ってみたけど、
モソモソして味はない(*´艸`*)
美味しいモンじゃないし、ワタから取り出すのも大変だったし。
軟らかくて気にならないからワタと共に酢の物にしたほうが良かったなあ。
捨てる物はまず乾燥させる
こんな感じで、まずはとことん食べ、次に活用し(コンポスト)、そして最後の手段として捨てる。
という流れを実践するにあたってはブロ友さんから教えていただいエアドライという生ゴミ乾燥機の存在などもあった。
エアドライを買わなくてもせめて自然乾燥させてから捨てよう!
ゴミをウエットな状態ではなく乾かしてから捨てるだけでも臭いが減るしゴミ処作業員作業員の負担も減るはず。
そこで、例えば枝豆の鞘などコンポストへ入れず乾燥させてから捨てることにしたの。
こうした方法を事を実践したことで、コンポストへ投入する野菜くずは劇的に減った。
1回のゴミの日に出すゴミの大半はティッシュや剥がしたラップなどで、中サイズの買い物袋に入るほどの量で何より軽い!
コンポストの現状は
ちなみに、現在コンポストへ投入している物はキウイの皮など少量の食べ物くずのみ。
コンポストの中である日発芽していたこの子は誰?
植木鉢に植え替え水やりしてみたけど翌日には萎れ、素性は分からずじまいだった。
発芽って楽しいなあ♪
だってこれって命そのものだものねえ~。
時々こうした楽しい事も起こるし、ゴミは減るし節約になるし。
都会の片隅で地味に生ゴミ減らしちゃおうぜ作戦を実践している名も無き一市民のレポートでございましたとさ(*^^*)