続おばちゃんDAYS

元給食調理員、現販売員たき子のオオサカのおばちゃんブログです。大学生の息子との二人暮しを楽しんでます

白菜の軸をおいしく食べる献立2選『ラーパーツァイ(白菜のピリ辛甘酢漬け)』『白菜のクリーム煮』

こんにちは、たき子です。

 

前回『白菜のお好み焼き』の記事を書いたところ、「葉先だけって贅沢な感じ」というご意見を頂戴しました( ´∀`)

 

確かに使いやすいのは圧倒的に葉先ですよね。

葉先を切り落とした軸だけの白菜を前にすると悲しくなるかも。。。

そこで、今回は葉先を切り落とした後の白菜の軸の救済献立です♡

 

 

今回たき子は、丸ごとの白菜を3等分にしました。

 

 葉先 → お好み焼き

 真ん中 → 鍋物

 

残りはほぼ軸です。

真っ白です。

「白」い「菜」、「白菜の」という名前を実感しますね〜!

白菜の軸だけの残念感あふれる写真を撮り忘れてしまいましたのでご想像ください。

まるで首のない某のようです(*´艸`)

 

それでは白菜の軸を使った献立から、まずはブロ友鳥天国さんからのご要望『ラーパーツァイ(白菜のピリ辛甘酢漬け)』レシピをどうぞ〜♪

 

その1『ラーパーツァイ(白菜のピリ辛甘酢漬け)』


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《材料》

 白菜の軸の部分 200g

 ニンジン    1/4本(無くても良い)

 鷹の爪     1本

 塩       少々

 

 甘酢材料

  酢      大さじ3

  砂糖     大さじ2

  ゴマ油    大さじ2

  塩      小さじ1/2

 

  いりゴマ    適量

 

《作り方》

①白菜は繊維に沿って5〜6cmの軸切りにする。ニンジンは千切りにする。


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②塩をして5分ほど置き、さっと水でさらして絞る。


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③甘酢材料を合わせて火にかける。


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④絞った野菜と鷹の爪に一煮立ちした甘酢をかけて和える。


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野菜の水分がたくさん残っていると熱した油が跳ねやすいのでご注意ください。

甘酢は熱しすぎず鷹の爪が焦げない位の温度にしておきます。

 

⑤冷めてから器に盛りいりゴマをかければ完成です。


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できたてより、冷めて馴染んだほうがだんぜん美味しい料理ですね〜。

生に近いけど熱い甘酢をかけてるから半分火が通ってる微妙な食感が癖になります。

 

いつもの甘酢にゴマ油を混ぜるだけで中華になるんだからゴマ油すごい!

息子も喜んだ!

 

鳥天さん、こんなんでいいかしら?

めっちゃ簡単で美味しかったよ〜。

お好みで生姜や花椒入れても良いみたい。

このレシピちょっと甘めだからロカボ夫さん用には砂糖を控えめにしたほうが良いかもだけどね(*´艸`)

 

2品目は『白菜のクリーム煮』です♪

 

その2『白菜のクリーム煮』

白菜のクリーム煮』も中華料理です。

いろんなレシピがありますが、たき子の作るのは大阪市の小学校給食献立


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白菜の軸鶏肉玉ねぎ人参キノコを油で炒め少量の水で煮込んで薄口醤油で味を整えて牛乳を加えて最後に水溶き片栗粉でとろみをつけます。

 

詳しくは過去記事でご紹介しておりますので是非ご覧くださいませ♡

↓【大阪市小学校給食『白菜のクリーム煮』記事はこちら
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おまけ記事 今年のバレンタインチョコは『デジレー』

先日、天王寺を訪れたとき近鉄百貨店で買ってきた息子へのバレンタインチョコレート。


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試食した中で一番気に入ったのはダスカジャパンが発売するベルギー『デジレー』のトリュフ。

買ってきたのは5個入りだけど写真に、映ってるのは3個。。。

 

撮影する前に食べちゃったのね^_^;

 

デジレーは1903年創業のベルギーのチョコレート屋さん。

デジレーのショコラティエって1987年に世界チョコレートコンテストで最優秀賞を取ったことがあるダスカリデスのメインシェフだったんだって。

 

日本ではダスカジャパンが取扱ってるけど店舗がなく期間限定でデパートに出典してる他は通販でしか買えないのだそう。


デジレーのチョコレートはそんな肩書が頷ける美味しさ!

なめらかで幸せな余韻が残るめっちゃ美味しいトリュフでした。

 

息子におねだりしてみるものの耳かき1杯分しか分けてくれやしない。。。ワンっ!!(←むなしいおねだり)