こんにちは、たき子です。
今回は初めての燻製作りです♪
燻製作りっていうと大変そうなイメージがありませんか?
難しくないって聞くんだけどなんかハードル高かったのよね。
だってキャンプで男子が作ってみせて女子にすっごぉ~い♡なんて言われるための料理じゃないですか。 ←偏見です
特に塊肉でベーコン作りなんてThe・男の料理だわ。。。ホラ、たき子って控え目で女っぽいイメージだからさ~。
イメージを裏切って申し訳ないなって思うんだけど桜のチップをもらったから仕方なく手を出してみることにしたの(*´艸`)
それじゃ不本意ながら男の料理がんばりま〜す┐(´д`)┌ヤレヤレ
レシピ『自家製ベーコン作り』
《材料》
豚バラ塊 750g
塩 15g(豚肉の2%)
燻製チップ ひとつかみ
《家庭で作る時の道具》
・樹脂加工されていない鍋と蓋
・網
・アルミホイル
《作り方》
Step.1 豚肉に塩をする(約1週間前)
①豚バラの水分をキッチンペーパーで拭きとり、フォークでまんべんなく刺します。
②塩をまんべんなくすり込みます。
今回はお肉の2%の塩にしました。
王道のレシピではもっと塩を多く(倍ぐらい)していったん豚肉の水分をしっかり抜いてから数日後に水で晒して塩抜きをするのですが、面倒だったので最初から少なめの塩分で仕込みました。
この方法なら塩抜きする必要はありません。
③ラップで包み密封して冷蔵庫で寝かせます(約1週間)。
Step.2 前日準備
1週間ほど寝かせた肉はキッチンペーパーで水分を拭き取り、表面を乾燥させるためラップをせずに冷蔵庫へ入れておきます。
肉をそのまま冷蔵庫へ入れると他の物と接触しそうなのでキッチンペーパーで包みました。
Step.3 燻製する
①鉄の中華鍋など樹脂加工されていない鍋にアルミホイルを敷き燻製チップを置き網を置いて肉を乗せます。
※フッ素やテフロンなど樹脂加工されている鍋は使用しないでください。
空だきと同じ事になってしまいますので有毒ガスが発生する可能性があります。
②蓋をして中火で2時間半加熱します。
大きな蓋がなかったので特大のボウルを蓋の代わりにしました。
途中でひっくり返しました。
完成20分前にししゃもも入れました。
完成10分前にチーズを入れると溶けて落ちてしまいました( ;∀;)
気を取り直してチーズのアルミを上部だけはがし再度置きました。
④加熱後約3時間で完成で~す!
。。。と思ったのですがベーコンを半分に切って見ると中が微妙に赤かったので半分に切って再度30分加熱しました。
お肉が大きすぎたようですね。
よく売られているぐらいの幅(4㎝ぐらい)が良かったみたいです。
再度30分加熱して今度こそ完成で~す♪
せっかくなのでそのまま食べてみましょう。
粒マスタードでいただきま~す!
燻したてのスモーキーな香りと豚バラの凝縮されたジューシーな旨味がたまらないですね~!
キャベツのサラダと一緒にフランスパンに挟んでたっぷりの粗挽き胡椒で♡
やっぱりパンとの相性は間違いないっ(๑´ڡ`๑)
塩分濃度について
塩は控えめにしたつもりですがそのまま食べられるギリギリの塩分といったところです。
市販のベーコンの塩分濃度が2.5%ぐらいなので同等かな。
そう思うと決して高くはありませんが、本当はもう少し塩控えめにしたかったんだよね。
だけどこれ以上塩分濃度を少なくすると傷みやすいし肉の水分があまり抜けなくて生臭いベーコンになってしまう可能性があるし。。。
やはり王道の多めに塩→塩抜き、にしたほうが良いのでしょうか。
以上、初めての自家製ベーコン作り、時間はかかるけど手順自体は簡単なのでまた豚バラが安い時にリピろうって思います♪
ベーコンのついでに部屋もすっかり燻されて2、3日は台所に近づくと家にいながらキャンプ気分が味わえるというおまけ付きですよ~(*´艸`)
花博記念公園 番外編バラ園
前回ご紹介した時はまだほとんど咲いていなかったバラは5割ほど咲いています。
このバラ園には400品種ものバラがあるんですよ。
一つ ピックアップしてみますね。
これは「鶴見’90」という品種。
京阪園芸が花の万博に出展するために作り出した品種で蛍光塗料のように光を帯びた黄色がかった橙色がキレイですね!
変わったところでは紫のバラがあります。
紫のバラと言えばガラスの仮面の紫のバラの人ですよね(*´艸`)
以上、いつも当ブログをご訪問いただいてありがとうございます。
本日も?ラブ&ピースと共にお届けさせていただきました(๑˃ᴗ˂)و♡