こんにちは、たき子です。
カオハガン旅行回顧録の5回目です。
カオハガン島とは、フィリピンのセブ島沖に浮かぶ東京ドームほどの大きさの島の名前です。
30年近く前、この島を買った一人の日本人がいました。
たき子と当時小学年生だった息子がこの島を訪れたのは7年半前の事。
何もなくて豊かな島、そんなカオハガン島で過ごした数日間の回顧録、最終回をどうぞ~♪
寄り添ってくれていたランス
帰国する日の朝、夜明け前に目が覚めたたき子。
朝の海を見ようとロッジのドアを開けると、そこにはランスが。
実はランスは私と息子がカオハガンに来た朝にもドアの前にいてくれてたのです。
その後夜中に来ることはなかったのですが、帰る日になってまた来てくれていました。
もしかしてランス、私達が今日帰るってわかってたの?
ランスと2人、夜明けの海を眺めました(息子は寝てた)。
早くも海に出ている島民の影が見えます。
ところが、それまで横で寝そべっていたランスが突然ガバッと起き上がって浜へすっとんでゆくではありませんか。
何なに?
いったいどうしちゃったの?ランス!
ランスの向かった先には。。。
そこには1匹の白い犬がいました。
ランスの彼女なのかな。
ん?
ひょっとしてランスは別れを惜しんでいたわけではなく、彼女と待ち合わせるためにたき子達のロッジの前にいただけだったとか?
。。。。。まっ、いいか。
ランスと白い犬はしばらくいちゃいちゃしてたかと思うと、早朝デートに出かけて見えなくなってしまいました(*´艸`)
別れの朝
朝食前に村を散歩。
肉団子と甘いハムと春巻きのような物とココナツを買い食いしました。
帰国の日の朝食。
フライドバナナ、サラダ、コンビーフ、オムレツ、カラマンシージュース。
このフライドバナナが絶品なんですよね〜!
揚げてキャラメリゼされているんです。
帰国してから何度か挑戦しましたが、なかなか上手く再現できずにいます。
マンゴーもめっちゃ美味しいです。
島を立つ
オーナーの崎山さん(右)と仲良くしてもらった常連のゲストさんが見送ってくれました。
セブ島へ戻る船。
船には用事でセブ島へ行く人達も乗り合わせています。
さよならカオハガン!
また来れたらいいな〜!
セブ島のカラフルなバス
セブ島の港から空港までは車。
前を走るのはセブ島のバスです。
このバスがおもちゃみたいにカラフル可愛いんですよね。
息子が乗りたがったけど、行き先がわかりづらく慣れない人が乗るととんでもない所へ行ってしまうと聞いてあきらめさせました(*´艸`)
バスに立って掴まり乗りするお兄さん。
確かに楽しそう♪
日本では絶対見られないスタイルだな〜。
パトカーまで乗り合いバスタイプでした。
セブ島の空港で生ジュースを飲み、干しマンゴーを食べてたら息子のぐらついていた歯が抜けました。
何もこんな所で抜けなくても(*´艸`)
たき子のほうは、ココナツの樹液で作られたお酢のようなドレッシングのようなのを持ち込もうとしたら没収されちゃいました。
手荷物を預ければ良かった。。。
セブ島からマニラへの飛行機乗り継ぎが元々ギリギリだったのに30分遅れ、さらに手続きの用紙もなかなか見つからず焦ったりもしながらなんとか無事帰国。
島の当て物で当てた戦利品。
あっま〜いゼリーでなかなか血糖値があがりそうです( ̄▽ ̄;)
カオハガンへ行くには
以上、5回に渡ってカオハガン回顧録をお届けしました。
カオハガンへは飛行機代はかかりますが、滞在費とレジャー代はとってもリーズナブルです。
友達どうし、家族連れ、カップルはもちろん、女性一人、男性一人で来ている方も多くおられます。
スタッフは簡単な日本語が通じるので敷居が低いし、手洗いで洗濯もしてもらえるので着替えなどの荷物も最小限で大丈夫。
安全でのんびりできてご飯が美味しくて、海が好きな方にとっては素晴らしい時間を過ごせますので、機会があればぜひカオハガン島を訪れてみてくださいね!
なお、お断りしておくと今回たき子の書いている情報は数年前ものです。
カオハガンについて最新の情報や詳しい情報は【カオハガン島オフィシャルサイト】を、訪れる方法や費用などについては【株式会社アイランズブルー】が日本での予約や問い合わせ窓口ですのでそちらをご覧くださいね。
なお、宿泊せずセブ島からの日帰りツアーなどでカオハガン島へ訪れる場合は上記以外の方法もあることをお断りしておきます。