こんにちは、たき子です。
前回の更新から間が空いてしまいました。
数日間ブログをお休みして何をしてたかと言うと賛否両論の嵐の中GoToトラベルに行ってきたんですね〜。
トラベルだけではなく帰宅後トラブルにもあったのですがそれはまた別の話としてまずはGoToトラベルの様子を書き記しておこうと思いま〜す。
いきなりのアクシデント
今回ももちろん旅の相棒はナナハン(たき子の電動アシスト自転車のニックネーム)ちゃんです!
ところが、なかなか一筋縄じゃあいきません。
これまでも、去年の夏ナナハンで五島列島に出かけた2日目には母が骨折したという連絡があったし、京都一泊旅行の時は民泊で閉め出しを食らうし。。。たいてい何か起こってるんだよね。
そう、今回も色々あったんです。
今回のまず第1のトラブルは(第2にも第3もあるのか!?)出発直後に発生しました。
走り出して1時間程経った頃、狭い歩道を通過していた時に電柱から突き出ていたブリキの箱のような物に右手の甲をグア〜ン!と打ち付けちゃったんです。
ズキズキズキズキ。。。
自転車こぐとズキッと響く(´;ω;`)
しばらく走ると痛みは徐々に引いてきたし、めっちゃ腫れてるわけでもないし、そーっとグーパーしたら指も動かせるし幸い折れてはないみたい。
骨太で良かったわ、カルシウム大切!
。。。けど右手の肘あたりまで軽くうずく。
私失敗しちゃった。。。(´Д⊂グスン
なんてことない道だからって油断してた!
でもでも大事に至らなくて良かったのよね、きっと!
旅するのに手はそれほど使わないし、最悪ご馳走食べるためのお箸もてりゃオッケーよね(*´艸`*) ←無駄にポジティブ
モモベジでインスタ女子っぽい物食べる
そうよ!こんなことで凹んでいられないと、まず立ち寄ったのは柏原にある八百屋の嫁が作るmomovegeカフェ。
インスタ映えするフルーツもりもりパフェやフルーツサンドが人気のお店よ。
特に桃の季節はすごく行列するのだとか。
この時期は店内で飲食できないと言う事なので食べ比べぶどうサンド700円を購入しそばに流れる用水路まで移動。

三種の食べ比べぶどうサンドにはシャインマスカットとナガノパープルともう一つクイーンルージュという新品種が使われてるの。
クイーンルージュはまだ試験的に販売してるらしくほとんど市場に流通していないんだって。
シャインマスカットは上品な甘さだしナガノパープルは巨峰のような濃い甘み、そしてクイーンルージュは酸味と甘みのバランスがとれたおいしい葡萄で、甘さ控えめの生クリームとしっとりパンのコラボが最高だった♡
↑負傷した右手。ちゃんとフルーツサンド持ててる。ちなみに手に巻いてるのは包帯でもサポーターでもなく単なるアームカバー(*´艸`*)
フルーツサンドは小さく感じたけど、クイーンルージュ一とナガノパープルが1個半ずつ、シャインマスカット2個半詰め込まれていた見た目より食べでがあったよ。
700円はいいお値段だけどせっかくの旅行だものね、たまには良いわ!満足満足♪
100年の柏原ワイナリー
次に訪れたのはカタシモワイナリーの販売所。
柏原のぶどうは明治初期カタシモワイナリーの創業者高井作次郎という人によってブドウ栽培に適した河内平野・堅下の南斜面を開墾しワイン作りを始めたんだって。


現在大阪柏原市の全ての自社農園では除草剤を使わない芸能薬栽培に取り組んでいて大阪府のエコ農作物にも認定されているそうよ。
店内ではワインだけでなく地元の特産物や陶器なども販売されている。
荷物になるから一番小さい白ワインのボトルを購入した。
ぶどうの村歩き
カタシモワイナリーに置いてあったぶどう畑村歩き見学マップをチェック。
目的地に向かって歩く途中そこいらにブドウ畑がある。
ほぼ収穫は終わっているのかな。
ぶどうの花って小さくて紫で可愛い♡ ←ぶどうの花咲ではなく昼顔との指摘あり。訂正します昼顔です!(*´艸`*)
路地は坂が多くまるで倉敷のような風情がある。
ぶどう天井は見学できず
格子状の天井板80枚にブドウが描かれている安明寺を見学したかったけど閉まっていた。
↑↑ぶどう天井っていうのはこんな感じの格天井。
ね、素敵でしょう〜♡
2015年に改修した時に日本画家・藤岡雅人さんという人が描いたそうなので最近のものなんだけどね。
こちらはカタシモワイナリー本社の醸造所の方。基本的に工場見学はやっていないんだって。
ぶどうの並木道へ
ナナハンでつらつら流してやってきたのはぶどうの並木道。
両側は全部ぶどう畑。
道の上の棚に甲州ブドウが垂れ下がっている。
甲州ぶどうは日本に古くからある品種だよね。
手を伸ばして一粒食べてみてくださいと案内にあったので一粒食べてみた。
おお!甘〜い!!
種はめっちゃ多いんだけど壮絶に甘かったよ。
ぶどうを買いに
せっかくだから買って行こうとぶどう観光センターに顔を出すと何もなくて「ぶどう買うならあそこに行ってみ」と言われた。
あそことはココ↓↓
観光センターの向かい側の民家の玄関先で店開きしてた。
試食してみると甲州ブドウはちょっと味が薄くベリーAもときめかないのでお買い得300円のピオーネを購入。
これから和歌山に向かって旅行に行く途中だからたくさんは買えないのだと言うと、自転車で和歌山に行くの!?と驚かれた。まあそうだろうな。そんな物好きなかなかいないわ。
いってらっしゃ〜いと手を振ってもらいぶどう園を後にしたの。
大和川でぶどう食う
奈良から大阪平野を流れる大和川を通過。
奥に見える山の向こうは奈良。
河川敷でさっき買ったぶどうを食べることに♪
安いだけあって持ち上げたら枝からバラバラ落ちてった(*´艸`*)
ぶどうを食べてると電車が来た。
また来た!今度は特急?
気分は撮り鉄。
キラキラ光る大和川を後にし、向かうのは和歌山方面。
2泊3日、波乱含みのGoToトラベルはまだ始まったばかりなのでした。