こんにちは、たき子です。
たき子御用達、安売りの殿堂フレッシュではらでレモンが安かったのでレモンマーマレードを作りました。
備忘録を兼ねたレモンマーマレードのレシピで〜す♪
レシピ『レモンマーマレード』
《材料》
レモン 小4個(250g)
砂糖 120g
水 適量
《作り方》
①レモンはよく洗い半分に切って汁を絞ります。


②皮の半量は外皮を残し薄皮を剥ぎます。残り半量はそのまま使いました。
③種はペクチンが多いので捨てずに集め、ざっと洗いティーバッグに入れておきます。


④皮は水にかけ茹でこぼします(沸騰したら湯を捨てる)。


これを4回繰り返します。
⑤茹でこぼしが終わった皮は細切りにし、さっと水で晒します。


⑥ホウロウの鍋に細切りにした皮と絞っておいた汁を入れます。
⑦皮がかぶるぐらいの水を加え、種のティーバッグも入れて火にかけます。
⑧アクが出てきたらキレイに取り除きます。
⑨弱火で約1時間、水分が減れば足しながら煮ます。
皮が柔らかくなれば砂糖を3〜4回に分けて入れ(一度に入れると染み込みづらい)焦げないよう時々混ぜながら煮詰めます。
レモンはペクチンが多く、煮詰めすぎると冷めたときゼリーみたいに固まりすぎるため、緩いぐらいで仕上げます。
煮沸消毒しておいた瓶に詰めれば完成です。
いろんな作り方がある
やはりマーマレードはけっこう手間がかかりますね〜。
いちごジャムなどは煮るだけだけど柑橘類の皮を使うマーマレードは苦味があるので苦味を減らしトロミをつける工程が面倒なんですよね。
でも、これでも簡易バージョンなんです。
以前はっさくでマーマレードを作った時は皮の白い部分を削ぎ落とし煮出してペクチン液を作って加えました(トロミと苦味調節のため)。
今回はその手間を省いたので苦味はまずまず残っています。
茹でこぼしもせず丸ごとスライスして煮込むだけのレモンジャムもありますが、4度も茹でこぼしてもまだ苦味が残るのに、何もしないレモンジャムは苦くないのでしょうか?
ワタの部分を全部取り除くと苦味がなくなるけど全く苦味がないのもつまらないしさじ加減が難しいのよね〜。
次回作るとすれば、やはり面倒でもワタは別にしておき好みの苦さになるよう調節したほうが良いのかも。次回があれば(*´艸`)
レモネードやケーキに重宝
まずはパンにどっさり。
たき子は気にならないレベルですが、苦いのが苦手な息子は気に入らない様子。
でも、パンには塗らない息子もハチミツレモンにするとゴクゴクお替りしていました。
水で割るとレモネード、炭酸で割るとレモンスカッシュ。
甘酸っぱい初恋の味がすぐ作れちゃうレモンマーマレード、これからの季節疲労回復にバッチリですよ〜♪
もちろんオトナのたき子は酎ハイレモンで決まり(≧∇≦)b
この他、砂糖代わりにパウンドケーキに混ぜ込んでレモンケーキを焼くのもいいですよね!
ちなみに今回使ったのは国内産レモン。
皮を食べるので国内産か輸入レモンでも防カビ剤を使用していない物を使いたいですよね(๑´ڡ`๑)
余談ですが、“ビボウロク”と入力して変換したら“美貌録”と出てきました(*´艸`)
次回はぜひ美貌録でキメキメの画像をブログをアップしたいものですʕ•̀ω•́ʔ✧