こんにちは、たき子です。
果実酒作り、今回はナツメです。
初めて見たナツメ
ナツメ(棗)は中国ではポピュラーな果実らしいけど日本ではあまりお目にかからないよね。
たき子も高野山から野菜を売りに来ている露店の八百屋で初めて見かけたの。
マスカットぐらいの大きさで硬い実なのね。
ナツメヤシ(デーツ)と間違いやすいけどナツメヤシはヤシ科でナツメはクロウメモドキ科なので全く別の植物らしい。
珍しいから買ってみたけど、どうやって食べるのか実はよくわからない。
そのまま食べるとリンゴみたいな味だって言うんだけど。。。
あらほんと!
シャクシャクして味も食感もリンゴみたい。
甘煮にしたり干しナツメにしてもいいそうだけどここは手軽に果実酒かな!
なんせ漬けるだけだから簡単なんだもん(*´艸`)
レシピ『ナツメ酒』
《材料》
ナツメ 300
氷砂糖 100
ホワイトリカー 500
《作り方》
①ナツメは洗いキッチンペーパーで拭いて乾かします。
②清潔な瓶を消毒し(少量のホワイトリカーを入れ全体に回して捨てる方法が一般的)、ナツメと氷砂糖を入れホワイトリカーを注ぎます。
③ラベルに日付等を書いて貼れば完成です。
冷暗所で保存します。
時々瓶を優しく揺すってあげると良いです。
3ヶ月ぐらいから飲めますが熟成させたほうが美味しいでしょうね〜。
干しナツメで作る方法もあり、そっちのほうが薬効は高そうですね!
滋養強壮やアンチエイジングなどを始めとしていろんな効果がありそうです。
それにしても、最近酒量を減らしているというのに反比例して増えゆく果実酒。。。
珍しい果物を見かけるとつい漬けたくてウズウズ。。。そして漬けたら満足して放ったらかしてしまうという^^;
果物ならまだ良いけど、ヘビやら両生類やら漬けだしたらお願い、誰か止めてね!
タイ料理店のフォーがうまうま
この間守口のタイ料理店に行ったんだよね。
実はタイ料理ってまともに食べたことがなかったのよ。昔エスニック料理ブームの時行きそびれてて。
タイ料理って炒め物が多くて中華料理に似てるのね。
一番気に入ったのがフォー。
挽肉とモヤシが入っててあっさりした澄んだスープが薄味なのに美味しくて、するする食べられる。
調味料3種で味変できるのも楽しい。
酢、唐辛子そして砂糖。
酢と唐辛子は珍しくな、いけど砂糖がついてくるって独特!
取り鉢に取り分けていろんな味を楽しめて面白かったわ♪
磯の魚タカノハダイ
はじめて食べたものといえばもう一つ。
タカノハダイという魚。
タカノハダイは肉厚な白身魚。
普通魚屋には並ばない磯の魚なのだそう
じゅうぶん3人分食べられる大きさで250円と安かったから買ってみたんだけど、鱗を取るのに四苦八苦した。。。
鱗が硬くて泣きそう(´;ω;`)
タカノハダイの鱗は取りやすいなんて言ったのは誰!?
苦労して鱗を取って煮付けにしたんだけど生臭さも気になったなあ^^;
うううむ。。。これは料理人の腕が未熟なせいだな。。。
まっ、珍しい物に手を出すと失敗することもあるよね〜!人生チャレンジだわ♪と納得するたき子でした。 ←ただのお調子者