こんにちは、たき子です。
今日はちょいとオシャレなスイーツをご紹介。
前にブロ友が息子ちゃんとの思い出のスイーツなのだと紹介していたフランス・モンテリマールのヌガー。
そのお店が大阪にあるということなので食べてみたいと思ってたの。
オシャレな店のオシャレなスイーツ
そのお店とは少し前バラ園巡りで訪れた靭公園の近くにあるSeiichiro,NISHIZONO。
店構えからしてオシャレ。
ケーキ屋さんには見えないわよね。
エステサロンみたいで素通りしかけた(*´艸`*)
このお店のオーナーはスイーツ界のプリンスと呼ばれる西園誠一郎シェフ。
自分のお店のみならず全国各地の展示会やイベント、テレビ番組、ラジオ出演、アジアや中国での仕事など手広くスイーツに携わっているのだそう。
ピカピカきらめくスイーツは。。。いいお値段するなあ!
一番高いので680円。
レーズンバターサンドだって1枚490円もするんだもんねえ。
生菓子は美しすぎてとてもじゃないけど自転車で運ぶ勇気はない。
帰り着く頃には原型をとどめていないだろうことは容易に想像がつくものね。
一組だけという限定付きでイートインもやっていた。
しまったあ!
コロナで緊急事態宣言出てるからイートインはしてないだろうと思って、たらふく食べた直後に訪れたのよねえ。
むりやり別腹を生み出せなくはないけど。。。こんな高給スイーツを満腹のときに食べべるなんてもったいない〜。
ということで生菓子は次回の楽しみに取っておくことにした。
これは知ってるヌガーじゃない!
で、お目当てのヌガーだけ買ってきたの。
ヌガーとは砂糖や蜂蜜とあわ立てた卵白にナッツ類を加えたお菓子のことでフランス南東の都市モンテリマールの銘菓なんだって。
モンテリマールのヌガーは白いヌガーだそうだけど、Seiichiro,NISHIZONOには3種類のヌガーがあったのでせっかくだからヌガー・アソートを買ってみた。
モンテリマール・ヌガーはナッツの種類や配合が厳格に定められているのだそう。
具体的には28%以上のアーモンドと2%以上のピスタチオ、25%以上のハチミツを含まないといけないんだって。
Seiichiro,NISHIZONOのヌガーはこの規定を守りながら、アーモンドの形状やロースト具合を工夫し歯切れ良く香ばしく現代風に仕上げたシェフのスペシャリテなのだそうよ。
白いのが基本のヌガーモンテリマール。
たき子が食べたことあるヌガーというと、銀紙に包まれたバーで食べると歯にくっついて入れ歯老人の天敵みたいなお菓子なんだけど。。。ううむ、これは全く別モノだぞ!!
ネチッとした食感は残しつつも、歯にくっつなんてことはなく、ホロホロとほどけて美味しいわ(*^^*)
コーヒー味もほろ苦で良い感じ。
ラズベリーが入ったヌガーも爽やかな酸味が加わりとっても美味しい!
西園シェフこだわりのヌガー、ぜひ一度経験してみてね♪
工事現場にアート作品が
Seiichiro,NISHIZONOからの帰り道、淀屋橋を通ったら何かの工事が行われていた。
こちらのモチーフはクジラ?
人や動物の骨が描かれているわ。
写真にはないけど、この左側にはっきりクジラとわかる絵もあった。
こっちは鳥?
鳥葬からヒントも得てるらしい。
これは大小島真木氏というアーティストによって描かれた「いのちを紡ぐ、 未来への懸け橋」という作品。
なんで工事現場にアートが描かれているのかというと、実はこれ仮囲いのアート作品は都市の新しいキャンバスに価値を生み出べく企画された108ART PROJECTという試みなのだそう。
淀屋橋を皮切りに梅田、福岡、赤坂、八重洲で今年中に展開し、その後も全国各地で108か所のプロジェクトに広げていく予定なんだって。
皆さまの街でも見かけたら立ち止まって見てみてねー!