続おばちゃんDAYS

元給食調理員、現販売員たき子のオオサカのおばちゃんブログです。大学生の息子との二人暮しを楽しんでます

太平洋ヨット横断を果たした辛坊治郎さんが語る選択性夫婦別姓について

こんにちは、たき子です。

 

辛坊治郎さんっていう人知ってる?

元読売テレビのアナウンサーで現在の肩書はニュースキャスター及びシンクタンク経営者。

関西以外ではあまり知名度がないかな。

 

 

 

 

 

ヨットで太平洋横断再挑戦

以前、太平洋をヨットで横断しようとして出航5日後にクジラに衝突し漂流し救助された人と言ったほうがわかりやすいかしら?

その辛坊さん(65歳)が単独で太平洋横断を再チャレンジ。4月9日に大阪淡輪を出航し、10日ほど前の日本時間6月17日アメリカ・サンディエゴに到着したの。

その時の公式YouTube「辛坊の旅」の画像がこちら。


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8年越しの念願を叶えたってわけ。

 

「そこまで言って委員会NP」の議長だった

以前辛坊さんの番組で好きだったのが議長を努めていた「そこまで言って委員会NP」。

一癖も二癖もあるパネリスト達が世相などについて歯に衣着せぬ発言で激論を交わし合うバラエティで、地上波ぎりぎりのトークも飛び出したりする。

ちなみに、旧ブログおばちゃんDays「そこまで言って委員会に行ってきたんかい」でスタジオ見学してきた時の事を書いているからよければ読んでみてね(*^^*)


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この「そこまで言って委員会」に辛坊さんが最後に出演した回がよくぞ言ってくれた!!と思うものだったので紹介するわ^^

 

選択的夫婦別姓に賛成が反対か?

いつもはパネリストに質問する立場の辛坊さんが最後は逆にパネリストからの質問に答えるという企画。

 

女性学研究者の田嶋陽子さんが“選択的夫婦別姓に賛成ですか反対ですか?”という質問をしたの。

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これに対する辛坊さんの答えがこちら↓↓

 

馬鹿馬鹿しい。

発想が古いよ。

名前にこだわる人っているよね。

だけど俺は今日から田中一郎になったって構わない。だって俺は俺だもん。

名前は記号としか思っていないもん。

じゃあ何で名前が必要だなのかって言うと国家にとって国民を管理するためには名前と生年月日と住所が必要だからだよね。

この3要素で国民を管理して税金を集めたり逆に年金配ったりするわけだ。

だから国民はすべて番号で管理したらいい。

名前なんかどうせ変わるんだから名前を国家が管理するな思ってる。

そもそも結婚自体お上が管理する必要がないっていうのが私の基本見解です。

俺は番号つけられることは構わない。

番号に基づいて税金払うし年金払ってくれ。

でも俺の名前は管理するな。

名前や結婚を国家に管理されたくない。

そういう時代じゃないだろう。

もう自由でいいだろう。

名前や結婚を国家が管理するその制度自体が古いよ。

だから結婚した後名前どうするかなんて言う小さな問題に問題を矮小化するな。

もっとでっかいこと考えろよと思うわけ。

だから一夫一婦制である必要なんてない。

名前も結婚も大きなお世話だからそんなことほっといてくれ。

 

生きて帰ってきてね♪

この持論を聞いて百万回同意した!

たき子も名前は単なるラベルだと思ってるの。たき子の名字って書き間違われやすいんだけど間違われたって全然気にならない。ほんと私は私だもん。

そして結婚や名前を国家に管理されたくないっていう意見に激しく同意するわー。

一夫一婦制なんて馬鹿げてるってずっと思ってたし、そもそも結婚制度自体に意味を感じないのよねえ。家とか本家とか分家とかも全く興味ないし。

国家に名前や結婚を管理されない社会って快適だろうなあと思うのよ。

 

 

ちなみに、辛坊さん帰りはどうするのかと思っていたら再びヨットに乗って太平洋を渡るのだそう。

台風の季節だから気をつけて帰ってきてほしいなあ。

そして残りの人生、面白いことをやってほしい。

辛坊さん、必ずや生きて帰ってきてよね(๑•̀ㅁ•́๑)✧