こんにちは、たき子です。
皆さま、刺激はお好きですか?
刺激っていっても血みどろのホラー映画じゃないわよ、スパイスの刺激ね。
スパイスカレー部発足
この間、花博記念公園(鶴見緑地)でコスモスを愛でながらドリップコーヒーを愉しんだ記事を書いたんだけど、ひょんなことでその時のメンバー全員スパイスカレーに目がないって事が判明した。
すると何の偶然か、その日は鶴見緑地の咲くやこの花館で開催されてる「刺激スパイス展」の初日だったんだよね。
刺激スパイス展では人気店のカレーが食べられるほか展示や販売、ワークショップもあるらしい。
そこでたき子達スパイスカレー大好きなカレー女子(加齢にあらず。いや加齢もあるけど
)は、急遽スパイスカレー部を発足。食べて嗅いで学ぶべく咲くやこの花館に突撃してきたの。
ワークショップへ
咲くやこの花館の入館料500円を支払い中へ。
ワークショップ参加費は別途1500円ね。
この日の講座は「自分だけの珠玉のオリジナルスパイスブレンド&ソルトを調合しよう!」。
↑↑左端におられるのがこの日の講師、国際薬膳中医師の江島純代氏。
1テーブル4人でテーブルには基本のスパイスが。
これはスパイスブレンド用の容器と試食用食材。
講座は東京スパイス番長の異名を持つシャンカール・ノグチさんのビデオでスタートした。
実はたき子たちはこのシャンカール・ノグチさんに前の週にたまたまお会いしていたの。
コスモスの後、ワークショップ申込みに寄ったときちょうど出てこられて少しお話もしたのよね。
シャンカール・ノグチさんはお祖父様がインド人のスパイス調合師。
インドアメリカン貿易商会を経営しておられて日本のスパイスカレーを牽引していると言ってもよい人なんだって。
基本のスパイス調合
さあ、いよいよスパイス調合。
指示された基本のスパイス(ターメリック、クミン、コリアンダー、レッドチリ)と塩を自分の器に取り混ぜ混ぜ。
基本の4種以外にチョイスされたスパイスを潰したのが各テーブルに。
さらに油でテンパリングしたスパイスも各テーブルへ配られる。
それらを嗅いだり味見したり。
それ以外にも前には28種類のスパイスが並べられており自由に香りを嗅げる。
中には“悪魔の糞”と呼ばれるヒングというスパイスもあって、ニンニクを食べた人の息のような臭いだった。。。
オリジナルスパイス調合
基本の4スパイスブレンドを終えたら、クミン塩に気になるスパイスを合わせてオリジナルスパイス作り体験。
試食用の食材(バゲット、クリームチーズ、バナナ、ゆで卵、チョコレート)に少量をつけて味見。
パンやゆで卵はなんでも合うけどチーズは強すぎてスパイスが消されるし生のバナナにはスパイスは要らない感じがするなあ。
スパイス即売所と試食
体験したスパイスの即売所。
講座が終わったあとはシャンカール・ノグチさんレシピのスパイスカレーを試食し講座は終了した。
学べて食べられて、かつ珍しいスパイスの体験もできる充実したワークショップだった。
もちろんブレンドしたカレー粉は持ち帰れるわ(*^^*)
ワークショップでブレンドしたカレー粉と即売所で買ったスパイス。
メープルシロップのような甘い香りのするカスリメティとグアバのような香りのするティムール(ネパールの山椒とも言われている)。
カレーだけでなくチャイも作って飲みたいなあ♡
以上、長くなるので前後編に分けさせていただいた前編はワークショップの様子をお届けしました。
後編は名店のカレー実食です。
カレー好きの方もそうでもない方も気がむけば次回また遊びに来てね〜♪