こんにちは、たき子です。
リンゴを愛しリンゴに愛された乙女によるリンゴスイーツの第2弾は『スイス風アップルタルト』です。
第1弾『丸ごとリンゴの穴ぽこケーキ』の記事はこちら↓↓
『スイス風アップルタルト』は、パイ皮を一度焼き、クルミを敷いた後うす~くスライスしたリンゴを並べて再び焼き、カスタードソースを流し入れてもう一度焼く…という、少々手の込んだお菓子です。
レシピ『スイス風アップルタルト』
《材料》直径18㎝タルト型1個分(4~6人分)
冷凍パイシート 2枚
リンゴ 2個
砂糖 大さじ2
シナモンパウダー(お好みで) 少々
むきクルミ 30g
パン粉 大さじ2
カスタードソース
生クリーム 100g
全卵 1個
黄身 1個分
砂糖 大さじ3
コーンスターチ 小さじ2
(小さじ1の水で溶いておく)
仕上げ用
アプリコットジャム 大さじ2
ブランデー 大さじ1
《準備》
・パイシートは冷蔵庫で解凍しておく
・オーブンは190℃に余熱しておく
《作り方》
Step. 1 パイを下焼きする
①2枚のパイシートを1㎝ほど重ねて繋ぎ目がなくなるよう押しつけ、1枚のシートにします。
②タルト型にパイ皮を合わせて、はみ出した部分を切り取りとり、いったんラップをして冷蔵庫で30分寝かせ(生地の縮みを少なくするため)、フォークで穴をあけます。
テフロン加工のタルト型の場合は良いのですが、そうでない場合、バターを薄く塗って強力粉をはたいておきます(くっつかないように)。
③アルミホイルを敷き、重しを散らして190℃のオーブンで20分ほど焼きます。
まだサックリしていないけど大丈夫!
これからまだ2度も焼きを入れられちゃいますからね~♪
Step. 2 リンゴを乗せて焼く
パイ皮を焼いている間にリンゴの用意をします。
①リンゴは皮を剥き芯を取って2~3㎜にスライスし、塩水にくぐらせます。
②キッチンペーパーでしっかり水分をとったリンゴに砂糖とシナモンパウダーをまぶします。
③下焼きしたパイに、粗く刻んだクルミとパン粉を敷きます。
④リンゴをキレイに並べ、上火を強めにし210℃に上げたオーブンで10分焼きます。
Step. 3 カスタードソースを加えて焼く
リンゴを焼いている間にカスタードソースの用意をします。
①カスタードソースの材料を全て合わせて混ぜておきます。
②焼けたパイにカスタードソースを流し入れます。
ぴったり入りました♪
③170℃に下げたオーブンで30~40分、表面がこんがりして、カスタードの部分に竹串を刺してみて何もついてこなくなるまで焼きます。
④アプリコットジャムをブランデーでのばしたものを塗れば完成です。
タルト言うネーミングだけど、変わり種のアップルパイですね!
断面のアップはこんな感じ。
さくさくパイの中に若干シャキッと感の残るリンゴとぷりんとしたカスタードのハーモニー。
めんどうだけど、決して難しいお菓子ではないのよ。
泡立てもないし失敗は少ないんだよね。
冷やしてもいいけど焼きたての味は格別なので、ぜひ一度作ってみてくださいね~♪
リンゴの皮と芯も捨てずに再利用
りんごを愛する乙女としてはリンゴの芯も皮も捨てたりしない。
もっと量があればリンゴのジュレ(リンゴの自然なペクチンで固まったゼリー状のやつ)を作るんだけどな。
今回は2個分の皮しかないからアップルティーにした。
芯と皮を煮出した煮汁で紅茶を入れるとリンゴの爽やかな酸味が加わった美味しいアップルティーになるの。
アップルティーでいただくアップルタルト最高♡♡
スイーツ数珠つなぎ
生クリームが残ったのでスイートポテトも作ってみる。
ちょい地味な見栄えのしないスイートポテトになっちゃったので、ホイップしてスイートポテトに添えてみた。
後から写真で見ると。。。まだ地味だわね。
可愛いお皿を選ぶべきだった?それとも粉砂糖をかければ良かったのかなあ。
小物使いのセンスが皆無のたき子なのだった(´Д⊂グスン
いやいや、センスのないのは百も承知の助!
気を取り直して次の数珠つなぎ行ってみようー!!
サツマイモは100円でデカイの3本の大特価だったのよ。
スイートポテト用に蒸したサツマイモが余ったのでブルーチーズをオンしてみた。
サツマイモの甘さとブルーチーズのしょっぱさが思いのほか相性抜群だったよ〜♪
残った材料は何が何でも腐らせず使い切るという気合いでもって(ケチともいう)365日数珠つなぎスイーツ食べましょうねえ(*´艸`*)