続おばちゃんDAYS

元給食調理員、現販売員たき子のオオサカのおばちゃんブログです。大学生の息子との二人暮しを楽しんでます

『昭和のプリン』こんな時だから作ってみよう第10弾

こんにちは、たき子です。

 

コロナでお出かけできないこんな時だから作ってみよう、記念すべき?第10弾は『昭和のプリン』です♪

 

ブロ友さんたちもコロナ自粛の期間に作った人がけっこういたという皆大好きプリン様♡

息子の熱いラブコールに負けて久しぶりに作りました。

 

たき子のプリンはふわとろではなくパカッとひっくり返せる昭和のプリンです。

目指すところはモロゾフね♪

昨日はアリゴで失敗作をお目にかけてしまいましたが今回のプリンは大丈夫です!

かなりの自信作です(๑˃ᴗ˂)و♡

というのも昔イタリアンレストランで働いていたときプリン担当だったのよね。

材料はいたってシンプルで卵、砂糖、牛乳、バニラエッセンスだけ。

作り方も特別なテクは無いんだけど、いくつかのコツを押さえて基本に忠実に作れば、たったこれだけの材料でとーーーっても美味しいプリンが出来ちゃいますよ~。

 

 

 

 

レシピ『昭和のプリン』

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材料》6個分

卵(全卵)     3個(Mサイズ)
牛乳      500ml
砂糖      100g
バニラエッセンス     少々

 

  カラメルソースの材料  
砂糖      大さじ10
最初に入れる水 大さじ4

後から入れる水 大さじ2


作り方

Step1.カラメルソースを作る

①砂糖と水大さじ4を鍋に入れ中弱火にかけます。

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②色づくまでじーっと待ちます。このとき絶対に混ぜてはいけません

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↑なかなか色づきませんねー。でも焦らない焦らない♪

 

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↑やっと少し色づいてきました。でも、まだまだ!

 

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↑もう少し、もう少し!
先述しましたが、この間、絶対にかき混ぜてはいけません
(かき混ぜると結晶化して冷めたときジャリジャリになります)
色づきの片寄りが気になるのであれば時々静かに鍋を揺らす程度にします。

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↑よし、これ位! 今だ~!

 

③火からおろし、そっと水(後から加える用)を入れ回すように大きく鍋を揺らします。

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水を入れると砂糖が暴れるので注意してくださいね♪

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ちょうどいいと思う一歩手前で加熱をやめて水を入れるのがコツです。

水を入れると一気に色づきが進むので、ちょうどいい色になってから水を入れると焦げすぎてしまうんですね~。

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↑出来あがったカラメルソース


④出来あがったカラメルソースは熱いうちにプリン型に流し入れます。

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流し入れて数十秒経つと固まるのがベストな硬さです。

カラメルソースを流し入れたプリン型は冷蔵庫に入れて冷しておきましょう。


カラメルソースが緩すぎるとプリン液と混ざってしまうし硬すぎると飴になって流れません。

硬すぎたらべっこう飴として食べちゃいましょう(*´艸`)


プリン型に流し入れず後からカラメルソースをかける場合は、好みの硬さまで湯を少しずつ加えながら鍋を弱火にかけて調整します。
鍋底に固まってしまった場合も同様に溶かせますよ~。
ちなみに、この時点ではもうスプーン等で混ぜても大丈夫です♪

 

Step2.プリンを作る

①卵に砂糖を加え、なるべく泡立てないよう優しく混ぜます。

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沸騰直前まで温めた牛乳を少しずつ①に入れます。

 

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一度に入れると卵が固まってしまうので、少しずつ入れて混ぜ、また少しずつ入れて混ぜます。

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固まらずに全部キレイに混ざりました。

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③バニラエッセンスを入れ、シノワや茶漉しなど目の細かいザルで濾します。

 

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④カップに注ぎ入れ、泡を取り除きます。

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オーブンで焼きプリンにする場合は耐熱容器を使ってくださいね♪

泡は小さい物までていねいに取ります

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ここで手を抜くとせっかくのプリンに“”が入ってしまうんですね~。

ちなみにチャッカマンの火を近づけて泡を消すと簡単です。


⑤蒸し器や蒸籠に入れ弱火で蒸します。

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火が強いと“”が入ってしまいます。


また、水滴が落ちるのも“”が入る原因になるので、蒸し器の場合は布巾を被せるか1個ずつアルミホイルでフタをします。

蒸籠は蒸気が抜けるので布巾はいりませんよ~。

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⑥出来上がりの合図ですが、カップを持って軽く揺すった時プリンの真ん中がプルンプルンしすぎず、ある程度しっかりしていれば完成です。

 

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蒸し方でなめらかさが変わる

蒸し足りないと固まりづらいし蒸し過ぎると“”が入るし、微妙なさじ加減は言葉では伝えづらいのですが、心配なら爪楊枝を刺してそっと引き抜いてみて下さい。
べたべた卵液がついてこなければ固まっています。


時間の目安は蒸籠で15分、蒸し器で20分位ですが、カップの深さや素材や火加減によっても変わります。

プリン用の金属のカップは早く固まりますが、なめらかなプリンにしたいなら耐熱ガラスや陶器がおすすめです。

ゆっくり加熱するとなめらかになるんですよね。

今回、ごくごく弱火で40分ほど蒸すとびっくりするほどなめらかになりました。

 

オーブンで焼く場合はカップの1/2ほどの高さまでお湯を張った鉄板に置き160℃で20~30分蒸し焼きにします(滑らかさを重視の場合140℃で40分ぐらいかけましょう)。


電子レンジや圧力鍋で加熱する方法もありますが、ジャストな蒸し加減にしたいならば蒸し器やオーブンで様子を見ながら作るほうが確実です。

 

 昭和のプリン完成です

さあ、完成しましたよ~♪

息子が帰ってきていないので、まずは一人で焼きたてを味見♡

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制作者の特権だもん(๑˃ᴗ˂)و♡

焼きたてあつあつのトロトロ~。


カップの側面を竹串でグルリと一周させお皿にパカッとすると昭和のプリン。

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滑らかなプリンとほろ苦いカラメルソースがたまらんです。

全卵使ってるし生クリームも使わないのに、ぷるんとなめらかでめっちゃ美味しいよ~。

 

消費期限は冷蔵庫で4日。

でも4日も残らないんだよね(*´艸`)

 

プリンパフェにしてみたよ♡

翌日はプリンパフェにしようと材料用意したんだけど悩んだのが器。

パフェグラスなんて持ってないよね、普通。


どうしようかな~、グラスじゃ小さいし瀬戸物じゃ中身が見えないし。
平らな器に入れてプリンアラモードって手もあるんだけど、どうしてもパフェにしたかった!だってパフェの底にどうしてもコーンフレーク入れたかったんだもん。
ミルクボーイのおかんの気持ちがわかる。コーンフレークないとダメなのアタシ!

で、思いついたのが空き瓶
探したらちょうどいいのがあったぞ~!
何入っていたか覚えてないけど。。。くんくんくん。
うん、少なくともラッキョの匂いはしないから大丈夫だろう!


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これは息子の分。

どうみても瓶やな〜(*´艸`)

しかも盛り方下手すぎ( ̄▽ ̄;)

こっちのほうがマシかな↓↓


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これはたき子の分。

キウイが見えてるのはいいけどプリンが埋もれてるやん( ̄▽ ̄;)

 

プリン、生クリーム、アイスにフルーツ、そしてコーンフレーク!

けっこうなボリュームなんだけど追いクリーム追い餡子しちゃったのはナイショ(*´艸`)

それなのに実はこれ食べた1時間後には晩ご飯食べたんだよね。

しかもメニューはトンカツという暴挙を犯したのはここだけの話ですシ──ッ!! d(゚ε゚; )