こんにちは、たき子です。
たこ焼きと言えば大阪のソウルフードと思われがちですが、最近では全国区に広がってますよね!
ソース青のり鰹節、マヨあたりをかけるのが一般的ですが今回は我が家で50年ぐらい前から食べてる『醤油味のたこ焼き』の作り方をご紹介させていただきま〜す♪
レシピ『醤油味のたこ焼き』
《材料》小サイズ80個分
こな
たこ焼き粉 300g
卵 2個
水 1000cc
具
タコ 300g
天かす カップ2
たこ焼用こんにゃく 1袋
(醤油大さじ1、みりん大さじ1、七味)
醤油 適量
かつおぶしの粉 適量
油 適量
《作り方》
①タコは作る個数に合わせて切る。
こんにゃくは醤油とみりんで水分がなくなるまで炒りつけ七味をふる。
たこ焼用こんにゃくが手に入らない場合は板こんにゃくを小さめのサイコロに切って使います。
②卵をほぐして水で溶き、たこ焼き粉を入れて泡立て器で混ぜる(多少ダマになっても大丈夫です)。
③たこ焼き機を熱し油を敷き、天かすを多めに入れる。
④天かすが焦げないうちにこなを流し入れる。
⑤タコ、こんにゃく、かつおぶしの粉も入れる。
⑥醤油を回し入れる。
⑦粉をこぼれるギリギリまで足す。
穴から溢れるまで注がないと丸くなりにくいです。
もんじゃ焼きみたいですが、たこ焼きです(*´艸`)
⑧こなが固まってきて、ひっくり返せるようなれば、タコピックで半返しにする。
いきなり全返しせず半返しのワンクッションを置くと丸まりやすくなります。
⑨ホールからはみ出しているこなや、飛び出かけたタコをピックで押し込みながら、さらにひっくり返す。
⑩ピックで弾くようにポンポン返しながら丸く成形する。
こんがり丸まれば、香ばしい醤油味のたこ焼きが完成です。
自由に作っちゃおう♪
我が家のたこ焼きプレート(ガス用鉄板)はかなり小さいので80個分ですが、このレシピで標準的なサイズのたこ焼きを作ると50個ぐらいになるでしょうか。
たこ焼き粉がなければお好み焼き粉でも代用できます。
実際に今回たこ焼き粉の残りとお好み焼き粉の残りを合わせてそれでも足りない分は小麦粉を足しました(*´艸`)
あまり深く考えずに適当に作ればOKです。
粉と水分の量は守ったほうがいいですね〜。
固いたこ焼きは美味しくないので粉は緩いんじゃない?って思うぐらいで大丈夫です。
タコの数は確保したい
ちゃんとやっておいたほうがいいのはタコの数かな。
今回80個分だったのでタコを8等分にしてそれを10個に切り分けました。
そうでないと適当に切っちゃうと焼いてる途中でタコが足りない〜!なんてことがよくおこるからです(*´艸`)
そうなればそうなったで代わりにチーズを入れたりしても楽しいけどね!
具のアレンジおすすめ
我が家は具はシンプルにタコ、天かす、こんにゃくのみです。
お好みでネギや紅しょうがを入れてね!
キャベツは個人的にはおすすめしない。
キャベツを入れた物はたこ焼きではなく丸いお好み焼きだと思っています。
天かすはギトギトタイプを!
絶対外せないのが天かす!
密封パックで売られている上品な揚げ玉ではなく、油ギトギトの天かすじゃないとダメなのよね。
天かすもタコもこんにゃくも手で入れるから手はギトギトになること必至!
1人に1枚お手拭きを用意しておくのもマストよ〜。
タコパーで作るのはたこ焼きのみ!
ちなみに、いつもは30分で食べる晩ご飯をこの日は2時間かけました。
もうこれはレジャーだよねっ♪
コロナでお出かけもままならない今、お家でみんなでタコパーしてね。
ちなみに、大阪ではタコパーの時はたこ焼きだけよ!
他のおかずを用意するなんて邪道だから(*゚∀゚)
右手にはタコピック、左手にはビール(お子ちゃまにはジュース)でタコ焼きだけでお腹いっぱいになるまでクルクル回してね〜(*´艸`)