続おばちゃんDAYS

元給食調理員、現販売員たき子のオオサカのおばちゃんブログです。大学生の息子との二人暮しを楽しんでます

当然と言えば当然だけど病院によって術式も予後も違うのね

こんにちは、たき子です。

 

腹腔鏡による胆嚢摘出手術後の経過は良好です。

どれぐらい良好かと言うと、昨日は仕事へ行き、その後ナナハン(たき子の電チャリのニックネーム)で往復2時間かけて社交ダンスの練習に駆けつけることができたぐらい良好です(*´艸`*)

緊急事態宣言が解除されたので再開された久しぶりの練習休まずにすんで良かったわ♡

 

 

 

 

 

知人とは手術後の治りが違う

ダンスサークルの仲間にたき子と全く同じ手術を1年前に受けた人がいて、まだ手術後5日目だと言うとびっくりされた。

彼女はしばらくの間かなり痛かったんだって。

 

同じ腹腔鏡による手術でもどうやら術式は違うらしい。

たき子のお腹には前回ご説明させていただいたように小さい傷(1〜2cmぐらい)が4箇所できてるの。

空気を送って膨らませる穴、鏡を通す穴、メス(ハサミ?)を通す穴。。。などそれぞれの穴をたくさん開けてるのよね。

それに対し彼女はおヘソの傷1箇所だけだったんだって。

ひとつの穴にすべての器具を通して切ったり結わえたりしてたってことなのかな。

傷が1つだけって良さそうな気がするけど、回復は遅かったということは結構大きい傷だったのかもしれない。


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↑ベッドから見えた夜景(上)と昼景(下)

それ聞いて、たき子はK病院で手術してよかったって思ったわ。

退院時に念の為処方された痛み止めの薬も飲まずにすんでるし、化膿止めも何も処方されていないのよ。

花粉症でくしゃみすると腹圧がかかって多少ズキッとするけど痛みはその程度ですんでるんだよね。

 

希望でどこでも紹介してくれる!?

今回K病院で手術することになったのは実はたき子の希望だった。

近所のN内科医で

「病院紹介するけどどこがいい?大きい病院ならどこでも良いよ」

って言われ、何も考えてなくてとっさに口から出ていたのがK病院だったの。

 

最初の見立てはイマイチ?

だけど正直最初はN内科医イマイチかなって思ってた。

だって問診で

「胃腸炎ちゃうん?」

って言われちゃったのよ。

 

いやいやいや!絶対ちがーーう!!

春に激痛で救急車で運ばれてるって言ってるやん!その半年後に同じ症状を繰り返し最近では軽い痛みが頻発するようになったって言ってるやんー。嘔吐も下痢もないし胃腸炎ちゃうやろ( ;∀;)

 

たき子は痛みがあった日にち、程度、状況などなどメモして診察受けてるのに最初そんな見立てされて人の話ちゃんと聞かない先生だなって思ったわ。

 

だけど結果的にはちゃんと診断してくれて希望の病院を紹介してもらえたんだからよかったのかな。

普通病院って特定の連携してて、紹介してもらえる病院って限られてると思ってたんだけどそんな事ないのかな?

 

退院指導計画はあっさり

ちなみに入院&手術を受けたK病院に話を戻すんだけど、退院時はすごくあっさりしてた。

退院指導ってやつがほとんどなかったのよ。

渡された退院指導計画書紙にも“体調にお気をつけてお過ごしください”としか書かれていないの。

え?お風呂とか食事とか運動とかの注意事項は何もなく丸投げかいっ!(*´艸`*)

 

そんなこんなでちょい雑なくところもあるんだけどね全般的にはとっても良い病院だった。なにしろ執刀医がイケメンだしね(*´艸`*)

 

唯一の後遺症とは?

ということでなに食べても良いよってお墨付きをいただいたので(そんなふうには言われていない)油もの解禁でーす♪

手術前に感じていた食後の不穏な気配も無くなりました(*^^)v

胆嚢を摘出すると人によっては下痢をしやすくなるなどの後遺症が残るケースがあるようだけど、今のところそういうこともなくいたって快調です。

あ、ひとつ後遺症?あった。治りかけの手術跡が痒くてポリポリ掻いてます(*´艸`*)

ムヒ塗らなきゃ!ムヒ!!