こんにちは、たき子です。
以前から当ブログをお読みいただいている方は覚えていらっしゃるでしょうか。
2月の頭に初めて味噌を仕込んですよね。
今回はその時仕込んだ味噌の天地返しです。
なぜ天地返しするの?
味噌の材料は大豆と麹と塩。
麹菌や酵母の働きで大豆が分解し発酵されて味噌になるんですよね。
天地返しはこの微生物の働きを促してあげるための作業です。
何度も行うと雑菌が繁殖しやすいので一度でOK。
仕込んだのが2月の頭なのでちょうどゴールデンウィークに天地返しすればいいなって思っていたんですよね。
さあ、大豆は無事にお味噌になりかけてるのでしょうか?
天地返しの手順
開封しカビがあれば取り除く
新聞紙をはずし、蓋と重し(塩の袋)を取り表面に貼り付けていたラップをはずしたところ。
↓↓仕込んだ時の写真これ。比較するとだいぶ色が濃くなってますね!
見ると隅っこにカビが暮らしています。
カビが生えているのはよくある事らしいのでこれは想定内。
すみっコぐらしのカビはノーサンキューなので出ていってもらいましょう。
カビの部分を取り除きました。
味噌玉を作る
次は味噌をいったん取り出します。
味噌を上部から丸めて順番に並べてゆきますよ〜。
戻す時、上にあった部分を下に入れないといけないので順番は大事(≧∇≦)b
容器を清潔にする
全部丸め終えたら容器をキレイに洗い煮沸消毒します。
消毒した容器はアツアツなので、冷まします。
味噌玉を戻す
冷めれば容器の内部をアルコール消毒し丸めた順に味噌玉を戻し入れます。
入れてはぎゅっと抑え、また重ねて空気を入れないよう詰めて最後は表面をキレイにならしました。
塩をして重しを乗せる
表面に塩をまぶします(小さじ1程度)。
ラップを貼り付けます。
重しの塩袋を600 〜800gに減らし味噌の上に置きます。
蓋をして新聞紙で覆う
フタをして、
新聞紙をかけ紐で結べば終了です。
あとは元あった冷暗所に置き静かに完成を待つだけ♪
味噌の完成は一般的に半年と言われています。
だけど、涼しい地方ならいいのでしょうけど、たき子の家は夏はかなりの高温になるので8月上旬までこのまま放置は長すぎる気がします。
7月頭ぐらいに様子をみてみようかな〜。
試食してみた
ちなみに、今回すでに熟成がかなり進んでいて食べてみると味噌の味がしていました。
ということで、お試して味噌汁を作ってみたのがこちら↓↓
おまけ記事 品薄の粉物を手に入れたよ
コロナの余波で品薄になっていた粉物を久しぶりに見かけました。
ホットケーキミックスとドライイーストと薄力粉。
この翌日にはベーキングパウダーも入手できました。
強力粉はまだ品切れだけど多分ほどなく入荷されるような気がします。
だけど。。。実は今日からテレワークが終わり出勤なんだよね。
せっかく買い足せた粉もんですがたき子のステイホーム終了と共にパン作りもお菓子作りも終了~!になるんだろうなあ( ;∀;)