こんにちは、たき子です。
最近は、あんこが苦手で和菓子より洋菓子のほうが好きだという人が多いと思っていたんだけど、近ごろたき子の周りにあんこ好きが多いような気がするのは単に自分が年食っちゃったから?
そんなあんこ好きの人のための祭典、梅田阪急百貨店で開催された『時をかけるあん』へ行ってきましたよ〜。
各コーナーに分かれあんこだらけ
催事場には『第6回時をかけるあん』の大段幕が。
今年で6回目なんて知らなかったなあ!
会場には6店舗ほどの出店販売とジャンルごとのあんこ製品の販売が行われてた。
↑↑どら焼きコーナー。
↑↑最中コーナー。
さすがに右を見ても左を見てもあんこだらけ。
あんこ嫌いと糖質制限ダイエッターには天敵のイベントよね(*´艸`*)
↑↑体験コーナー。
“さわってつくって食べる絵本”作り、面白いと思うんだけど残念ながら閑散としていた。。。コロナの影響で体験型が敬遠されたのかもね^^;
買わなかったけど…スライスようかんにずんだ大福
↑↑これは気になった京都亀屋良長のスライスようかん。
羊羹の上にバターがトッピングされていて、この羊羹シートを食パンに乗せて焼くとあんバタートーストに。
おいしそ!
。。。だけど自分で羊羹スライスしてバター乗せればいいかって冷静になってしまった^^;
これも気になった和・水都饌菓のずんだ大福にピスタチオ大福。
美味しそうだけど、吹田の店だからナナハンで行ける。どうせならこの時にしか手に入らない物物を買いたいもんね!
舟和の芋ようかんとあんこ玉
ということで、買って帰ったのはまずはここ。
東京浅草の銘店、舟和は有名よね。
芋ようかんはちょっとしたスーパーでもよく見かけるんだけど、あんこ玉に惹かれたのよ。
舟和は一番人気だったけど、それでも5分も並ばなかったかな。
芋ようかんとあんこ玉6個の詰め合わせて税込み778円。
どう?このツヤッツヤの可愛いビジュアル!
小豆、(白)いんげん、抹茶あたりはノーマルだけど、苺、みかん、コーヒーという変り種もある。
全て息子と半分こ。
なめらかなあんが寒天でコーティングされている。
意外なことにコーヒーは全く違和感がない。苺も悪くない。ただしミカンは微妙というのが息子との共通意見だった。
芋ようかんは芋そのものの味。
焼くと香りが立ってふんわりして美味しい。
見た目も卵焼きみたいだよね(*´艸`*)
石山寺名物の石餅
こちらは滋賀県大津市の叶匠寿庵。
平安時代に創建された石山寺は雄大な硅灰石の建てられてるそうで、その岩を模した石餅を復元したのだそう。
餅と羽二重餅の中間ぐらいの柔らかなお餅はよもぎの味が濃くて粒あんがたっぷり乗せられている。
個人的にはもう少し素朴なお餅が好きなんだけど、日もちしないから仕方ないんだろうなあ。
キュートなフォルムのどらボール
他には買ってきたのは白あんとこし餡のドラボール。
こちらは日もちするからまだ食べてない。
そして帰宅後に気づいた。この店は大阪じゃないか!しかも門真はけっこう近い。
普段買えないものを。。。なんて適当なこと言ったのは忘れてね(*´艸`*)
大阪梅田阪急百貨店『第6回時をかけるあん』イベントは本日が最終日。少女じゃなくても時をかけたい人はダッシュで行ってみてね〜!!