こんにちは、たき子です。
今回食べたのは親子丼です。
訪れたのはひと月ほど前なんだけど、ぜひぜひ紹介させていただきたいお店。
胆嚢摘出手術を受ける前のこと、心斎橋パルコを駆け抜け、台湾カステラポンポンを買い、友人の結婚祝いのポーランド食器を買ったその日、ランチを食べようと立ち寄ったのが北浜。
北浜は大阪のオフィス街で江戸時代は金相場会所があったり明治には大阪株式取引所があったりした大阪金融の要とも言える場所なの。
お目当ての店は鳥匠Ren。
店舗入口は目立たなさすぎてキョロキョロしちゃった。
うっかり隣の“本場新世界の味 串かつじゃんじゃん”に入りかけるところだったわ(*´艸`*)
暖簾をくぐるとそこは上品な和空間。。。
若干入りづらい雰囲気はなきにしもあらずだけど。。。いかん!こんな事で怯んでは(๑•̀ㅁ•́๑)✧
踏み込め!たき子!!(なんの襲撃?)
店内はスタイリッシュな和モダン空間だった。
ランチは2品のみ。
限定20食の「極上 匠ラーメン」と「極上 親子丼」でいずれも税込み1000円。
絶品トリプルスープと言う極上匠ラーメンも気にはなるけどここは初志貫徹の親子丼を注文。
おおーっ!!美味しそう♪
見ただけで美味しいってオーラ全開だ♡
こっ、これは。。。!!
期待を裏切らないというかそれ以上!
鶏の皮ってプニプニしてる物が多いけど鳥匠Renの鶏皮は弾力あり皮まで美味しい。
炭火で焼かれた鶏は香ばしく噛みごたえある親鳥の味。
旨味満点、力強さ満点の鶏はまさに極上というネーミングに偽りなし!
この鶏は宮崎県産「神楽どり」。
専属養鶏場直送で雛から独自に育成してるんだって。
鶏はもちろん美味しいし卵も出汁もご飯もうまい。
透き通る濃い黄身は宝石のよう。
力強い鶏と卵を粒のたったご飯が受け止めてくれる。
たくあんは紀の川づけ?
親子丼好きなら一度はいきたいお店よ!!
ただ一点、鶏を噛むたびに鼻に抜ける炭火の香りが鼻孔をくすぐり昼間から一本つけたくなるのだけが難点と言えるかな(*´艸`*)
仕事の合間に10分でかきこむワンコインの親子丼、それはそれで大好きなんだけどたまにはこういうちょっと背筋を伸ばして食べるような親子丼も良いなあーー♪
鳥匠Renは夜がメインの鳥料理専門店お店で、4800円、6800円、10000円のコースの他に単品もある。
北浜のビジネスマンがお客さんを連れてくるようなお店なのかな。
後からホームページを見てみるとスマートカジュアル以上の服装でご来店くださいって書いてあった。
たら〜り(..;)
あの日たき子なに着てたっけ?
少なくともスマートカジュアル以上ではなかったような。。。なにしろナナハン(たき子の電チャリのニックネーム)で乗り付けてるし。
まっ、いいや!済んだ事だしランチだし。
少なくても追い返されることはなかったし。
でも、ランチはともかく特に夜に食べに行こうと思う方は、女子アナ程度の格好はしたほうが無難かもね(*´艸`*)