こんにちは、たき子です。
今回は主に女性に尋ねてみたい爪の話題です。
爪の甘皮を押し上げ叱られた小学生
たき子が小学生のときは毎日が暇だった。
今と違ってゲームやスマホがあるわけじゃないので有り余る時間で友達や兄と遊び、一人のときは本や漫画を読んだり一人でごそごそ暇つぶしをしていた。
爪のあま皮を押し上げるというのも単にその一つだった。
なんの知識もなく何となく目の前にある自分の指先で遊んでいただけ。
それなのにある日母に叱責された。
「そういうマセた事をする子は好きじゃない」
マセてる?
何が?爪で遊んだ事がマセてるの?
爪の甘皮を押し上げるという行為が甘皮処理という大人の女性だけに許されるものだなんて知らない、ただの子どもだったたき子。
なじられる意味もわからず理不尽だと思ったけど当時は親は絶対的な存在なので言い返せなかった。
今思えば子どもの行動を自分の知識で一方的に決めつけてなじるなど愚かな母だと思う。
まあそういう思いが反面教師となって息子には同じ思いはさせまいと一方的に叱らないように気をつけてきたのだけど。
ともあれ、記憶にある爪に関する一番古く印象的なエピソードはそんな感じ。
マセてると思われるのが不快で罪悪感を感じたというあまり愉快なものではない記憶だな。
マニキュアからネイルへ
そんな不快な記憶がトラウマとなって成長しても爪の手入れを怠るようになった。。。なーんてセンチなことは言わない。
単に邪魔くさくて放ったらかしてただけ。
それにたき子の若い頃はマニキュアを塗るのは水商売というイメージが強かったしね。
特に真っ赤なマニキュアははすっぱな女のアイテムだった。
それがいつ頃からだろう、爪を塗るという行為が広く市民権を得たのは。
マニキュアではなくネイルと呼ばれ始めた頃から“派手好きの女性が施す華美な装飾”から“オシャレな女性のみだしなみ”に変わったような気がする。
たき子の周りのダンスをしてるお姉さま方は皆さんオシャレで80歳を過ぎてもマニキュアやペディキュアを施してる。
たき子よりよっぽどオシャレで見習わなきゃといつも思う。
特に社交ダンサーは指先まで神経を行き届かせる踊りなのでプロの女性ダンサーは皆、ゴージャスな爪を保っている。
だけど長い爪は時には危険なのだそう。
激しく踊るときなどパートナーの男性の顔を爪で傷つけて踊り終えたら血まみれ。。。なんて事もあるんだって。
男はつらいよ、だねえ。
ネイル代って高くない?
で、社交ダンスにハマり始めてたき子も少しは興味を持ち始めたわけ。
手を取って組む踊りだから何も手入れしない手だとすっぴん晒してるような気持ちになってきたの。
だけど、ネイルサロン代って高いのね。
3000円ぐらいだと思っていたら(それでも高いと感じていたのに)平均6000円だと聞いてのけぞった。
そんなお金があるならレッスン代に使いたい。
だけど、身だしなみに気を使いオシャレすると踊る時の気分も上がるのは事実なので、少しでも見栄えよくしたい気持ちもある。
う〜ん。。。どうしよう。
自分で塗る?磨く?
それにね、お金かけてネイルしたとしてもたき子の爪は丸くて短いんだ(;_;)
シュッと細長い爪ならネイルも似合うだろうに。
ということで、今のところネイルサロンは利用せず、たまに自分でマニキュアを塗ることにした(サロンで塗ってもらえばネイル、自分で塗るとマニキュアと使い分けたくなるのは何故?)。
だけど不器用なんだよなあ。
しかもせっかちで乾くまで待てない^^;
加えてズボラなのでなかなかキレイな状態を保つのが難しいのよ。
そこで思いついたのが磨くという方法。
中高生の時、オシャレな同級生が磨いていたのを思い出した。
爪磨きがついてる消しゴムなんてのもあって、授業中にせっせと磨いてる女子もいたよね(*´艸`*)
いい年してJKみたいに爪磨き?と思うけど、最近同年代の知人も同じようにネイルがイマイチ好きではなくて磨いてると知った。
爪磨き仲間がいたと知って心強い(*´艸`*)
かくして授業中ではなく仕事中にキュッキュッと爪磨きに余念が無いアラカンなのでしたとさ。
女性の皆さま(男性でも良い)、爪のお手入れどうされてますか?
お金と手間がかからない、しかも、ぶきっちょでもできる良き方法があれば伝授願いまーす!!