こんにちは、たき子です。
昨日の記事で、年末の飛騨高山旅行から2ヶ月近く経ってやっとお土産披露記事をアップさせていただきました。
食べ残していたものがあってので。。。という言い訳と共に、食べ残した物が何かの推測を投げかけていたのですが、コメントいただいたブログサークルの皆さまは殆ど大本命の『クルミ』をあげていらっしゃいました。
約一名、奇天烈な理由と共に『醤油餅』で決まり!とおっしゃられたプラハタ任三郎さま以外は(*´艸`)
たくさんの推測ありがとうございました♪(〃▽〃)ゞ
正解は『クルミ』でした〜!
オメガの友♡
お正月&鏡開きでついた脂肪を健康診断までに落とさねばとお尻に火がつきだした1月の中ごろ、たき子の脳内に『オメガ3』というキーワードがちらつき始めます
オメガっ、オメガっ♪
食事はサカナ、おやつはクルミ♪
そう、オメガニストとしては(そんな言葉があるのかは知りません)おやつはアーモンドフィッシュかクルミであるべきなのです!!
さあそこで、問題のクルミが目に入りました。
あるやんクルミ!
奥飛騨で買ったやん!
さっそく食〜べよう♡
くるみ割り大作戦スタート
クルミなんて楽勝、楽勝♪
子どもの頃よく食べたもんねっ!
子どもの頃クルミを買うと一緒に赤いネットに入っていた♡型の金属、あれはないけど、何か似たような物をクルミのお尻に突き刺してねじ込めば!ねじ込めば。。。。。ねじ込まれへんっ( •̀ㅁ•́;)
たき子敗退ですε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
くるみ割り大作戦再び
それから経つこと数週間。
おやつ箱の片隅に鎮座していたクルミさんは恨めしそうな視線を投げかけます。
ダイエットのため、いつの間にかおやつ箱の住人は彼だけになってしまいました。
うん、わかった。。。
逃げてちゃいけないよね(´。✪ω✪。`)
たき子がんばる!
まずはキッチンバサミについてるクルミ割り機能を使って挟んだけどビクともせず、ならばと工具を持ち出して挟んでみたけどヒビすら入る気配なし。。。
やっと1個隙間のあるクルミを見つけて工具で剥がそうと試みるもバラバラ事件に。。。
クルミってこんなに硬かったっけ!?
握力自慢の筋肉ヤローが片手で2個クルミを持ってバキッと割ってみせるぐらいの硬さのはずよね?
ひょっとして。。。これは、これまで食べてきたクルミと物が違うんちゃう?
そんな考えが思い浮かびました ←やっとかい!
クルミには種類がある
ここでやっとググります。
そこで判明したのは、クルミには大きく分けて2種類あるってこと。
たき子が子どもの頃から食べてたのはペルシャクルミってやつで、今回奥飛騨で買ってきたのは和グルミ(鬼グルミ)っていう種類らしいの!
画像は木のメモ帳さんのサイトよりお借りした写真でみると一目瞭然↓↓
↑↑上がペルシャクルミで下が今回買ってきた和グルミ
殻の厚みの違いは温州みかんと日向夏ぐらいあるじゃないの!
鬼グルミよ、鬼よ〜!
こりゃあ歯がたたへんわ( ;∀;)
カモメはカモメ〜♪じゃないけどクルミはクルミだと思ってた!
恐るべし鬼グルミ。。。
やっとこさ開いた開かずの扉
硬い殻をこじ開けるためには煎るのだそう。
そこで、フライパンで。。。コロコロ気長に煎りました。
飛び跳ねると危ないっていうから蓋をしてコロコロ、コロコロ。。。
やがて。。。おおーっ!
隙間ができた!
その隙間に工具を差し入れこじ開ける!
パッカーン!!
やった〜!
後は次々開けてゆき、ピックで身をほじくり出して飛騨のどぶと共にいただきました。
ゴロンと取り出せないから、ほじほじちまちま。。。。
煎っても開かないクルミも
ところが、中にはいくら煎っても開かない頑固なヤツがおりましてね、煎ってから茹でるといいっていうから茹でてみたのですよ〜。
ところが、煮ても焼いてもダメだこりゃ!
しからばと、最終的には強硬手段に訴えることに。
レンガの上にクルミを置いて、かったい殻が飛び散って踏むと足裏に穴が開きそうだから新聞紙をかぶせて。。。
当たりをつけて、おりゃーっ!
床には息子のストレッチ用ヨガマットを敷いて防音ね♪
下の階はイケメンの住人だから気をつかわなくっちゃ!
本当はマンション下の公園でやりたいけど、いちいち小うるさい理事長に見つかったらソッコー補導されそうだし。
近くの公園に行ったら鳩と子どもがうるさそうだし。
エゾリスを飼っておけば良かった!
いや、いっそ私はエゾリスになりたい。。。
そしたら、こんな火あぶり&釜ゆで&撲殺などという罪を犯さずにすんだのにと、罪深き我が身に怯えるたき子なのでした。