SDGsという言葉すら知らなかったおばちゃんが持続可能な社会を作るための開発目標SDGs(エスディジーズ)について考えてみたシリーズのラストです♪
前回の記事ではカードゲームSDGs2030体験会の様子を書いたのよね。
ゲームの様子と参加メンバーの感想は紹介したけどたき子自身の感想はまただったので書いてみようかな。
え?お前の感想などどうでもええって?
まあそうおっしゃらずに(*´艸`*)
リーダーは一夜にしてならず?
ゲームがスタートしてすぐ、リーダーに名乗りを上げた人がいたの。
だけど皆がまだ手探りでゲームを進め始めた時だったのでスルーされた。
会ったばかりの知らない人がいきなりリーダーに立候補しても胡散臭く感じるよねえ。
だってまだ何の関係性もできてないものね。
信頼できるリーダーは一朝一夕にはできないってことね。。。
個人も社会も
ゲームの途中で疑問に思い始めたのがゴール(個人の目標)の重要性。
目標の金額を稼ぐことがたき子に課せられた使命だと思ってやってきたけど。。。?
中には自分の目標は達成できなくても世界に貢献するのだというボランティア精神バリバリの人もいたけれど、でも現実には自分が追い詰められてるときなかなか人助けなんてできないよねえ。
やはり自己犠牲ではなく個人も世界も幸せになるのを目指したいなと思った。
例えば個人の目標は8割達成で上出来なのかもしれないし♡
マッチングが大切と思った
特に気になったのは与えたい人と受け取りたい人がマッチしていないってこと。
カードゲーム体験会では、お金が余ってるからあげたい人とお金が欲しい人がいたのに実行されず終わってしまった。
これはそのまま世界の課題よねえ、きっと。
貧困にあえぐ人々がいるかと思えば持て余すお金をどう使うか困っている人がいる。
これは知恵を出せば解決できそうよね。
インターネットを使うと個人も発信しやすくなったし。
最近ではスキルを売り買いするココナラや不用品を譲るジモティーなんかのサイトもあるし、フードロスを有能活用しようという動きも始まっているものね。
次のアクションに繋がるのか?
カードゲーム体験会でSDGsの枠組みがおぼろげにわかったけど、現実にどうやって実行するかは悩みどころ。
企業や団体なら商品や戦略に組み込むことができるけど個人はというと?
今回知り合いになった人の中には発信力のある人もいたけれど、たき子はただの主婦で正直どう関われば良いのか良くないのかわからない。
人を巻き込んで何かを実行できるカリスマ性もないので、せめてと思ってこうしてブログに書いてみたってわけ。
個人でできることは?
あとは個人で出来ることを増やしていくぐらいかなあ。
ぱっと思いつくのはエシカル消費(倫理的な消費)とか。
たとえばフェアトレード(生産者の生活向上を図ることを第一の目的とした公正な貿易)で生産されたオーガニックコットン製品を買うというのも方法よね。
家計のやりくりに頭を痛める中ついついプチプラを選んでしまうけど、できる範囲でエシカル消費をしていきたいと思ってる。。。う〜ん、できるかなあ^^;
廃棄されそうな訳あり品を買うのは家計にも優しいし得意なんだけどなあ(*´艸`*)
イメージ戦略としての推進もアリ?
エシカル消費という考え方は海外の方がすすんでいて、例えばユニクロの綿製シャツが中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区の強制労働によって生産されたものであるとしてアメリカから輸入を差し止められていたっていうのは日本でも大きく報道された通りよね。
今回のことでユニクロの企業イメージが悪くなったように、これからは社会貢献をおろそかにした企業は消費者からそっぽを向かれたり国際的な取引きができなくなってきているのだそう。
そんな危機感からSDGsを取り組んで行こうとする会社も多いんだって。
でも、たとえ企業がイメージ戦略目的で始めたものであったとしても何もしないよりましだの思うの。
そこに利害が絡んでいても結果オーライなら。
きっとそうやって企業と個人の両輪で世界を変えてゆくのが理想なんだろうなあ。
個人でできるSDGsに関しては
持続可能な社会のためにナマケモノでもできるアクションガイドっていうサイトもあるから良ければ覗いてみてね♡
たき子も気張らずボチボチ自分にできることを探してみることにするわー。
ということで、とりあえず週に100gは無理だけど、肉を減らす試みの第一歩?としてビフテキにしてみた。
せっかく良い話を書いたはずなのに、なぜ茶化すーー!?アタシ!!☆\(-.-メ)