続おばちゃんDAYS

元給食調理員、現販売員たき子のオオサカのおばちゃんブログです。大学生の息子との二人暮しを楽しんでます

何もなくて豊かな島「旅行記」回顧禄④カオハガンの共同施設とサンクチュアリでシュノーケリング

こんにちは、たき子です。

カオハガン旅行回顧録の4回目です。

カオハガン島とは、フィリピンのセブ島沖に浮かぶ東京ドームほどの大きさの島の名前です。
30年近く前、この島を買った一人の日本人がいました。
たき子と当時小学年生だった息子がこの島を訪れたのは7年半前の事。
何もなくて豊かな島  そんなカオハガン島で過ごした数日間の回顧録続きをどうぞ~♪

 

 

 

 

 

朝の日課

野球小僧の朝はランニングから始まります。

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ランニングの後はシャドウピッチング。

たき子もキャッチボールの相手ぐらいはします。

小さい頃からキャッチボールの相手をしていたから、いつのまにかそれなりにできるようになってしまいました。

一人っ子の母子家庭では、母は時にオトンになり兄弟にもなるんですよね(*´艸`)

 

島の施設をご紹介

カオハガン島は東京ドームほどの小さい島で、オーナーの崎山さんが住んでいる地域、ゲストが泊まるエリア、島民の居住区がゆるやかに分かれており、その間に共同施設が点在しています。

今回はそんなカオハガンの施設をご紹介させてもらいますね。

 

まずは《キルトハウス》。

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カオハガンキルトは、最初崎山さんのパートナー順子さんが島民にパッチワークを教えはじめ、その後徐々に広まったのだそう。

女性たちはこのキルトハウスで作業をします。

やがては島の女性たちの多くがカオハガンキルトで収入を得るようになったのだそうです。


これは母屋にかかってあるカオハガンキルト。

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幾何学的なキルトではなく自由な形、色使いが特徴で多くはカオハガン島の自然をモチーフにしています。

今ではカオハガンキルトの評価が上がり、日本でもカオハガンキルト展が開催されているんですよ。

 

カフェ

カフェです。

日本人のかおりさんという方が住んでいた時に造られたもので当時は「かおりちゃんカフェ」と呼ばれていました。


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たき子たちが訪れたのは、ちょうどカフェが造られたばかりの時でした。

カオハガンキルトを施したTシャツなどのお土産も売られています。


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店のほんの数10センチサキが波打ち際。
高波がきたらどうするんだろうと心配になるほど海が本当に目の前なんです。

 

カフェでお茶を飲むことに。

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↑↑ たき子(左)が息子(右)と同じぐらい黒くみえるのはカフェ内が薄暗いせいです、多分。。。

 

共同トイレ・シャワー室

崎山さんがカオハガン島を買う以前はトイレはなく海で用を足していたのだそうです。

トイレは少量の水で流します。シャワーは水。

残念ですが写真はありません

 

礼拝堂

礼拝堂もあります。

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カラフルでとっても可愛らしい礼拝堂ですよね。

 

集落にあったバスケットゴール。


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小さい島だから球技も場所をとらないものが適しているんでしょうね。

 

ハコフグ漁再び

昨日に引き続きハコフグ漁をさせてもらいました。


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このハコフグ漁が息子にとっては一番楽しかったようです。

 

のんびりお昼寝

毎食フルーツがつきます。

この日はランプータン。


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食後の飲み物は息子はミロ、たき子はジンジャーミルクティにハマりました。

 

ロッジでお昼寝。

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窓の外は海。

島民が漁をしています。


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たくましい海の男って感じ。


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島一番の砂浜ポントグ

島の北西にポントグという砂浜があります。


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島一番の美しい砂浜で誰もいない時間はほぼ貸し切りで遊べます。

 

この場所が賑わう時間があります。

ポントグ立ち寄る日帰り観光客を目当てに漁で獲れた魚介やアクセサリーなどの土産物が並び始めるんです。

中にはさっき漁から帰ってきたお兄さんも。


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やっと風が落ち着いたこの日は3~4隻のクルーザーが停泊し大勢の外国人観光客が立ち寄っていました。

 

くじびき再び

息子はくじ引きに再度挑戦!

とうとう大当たり!アイスバー1ダースをゲットしました。


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ゴンズイのような小魚を料理するおじさん。


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島の子供たちが描いた島の絵


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幸せな色使いの素敵な絵です。

 

サンクチュアリへ

この日は他のゲストと一緒にボートでサンクチュアリ(禁漁保護区)へ連れて行ってもらいました。

 

サンクチュアリなのでもちろん漁はできません。

マスクとシュノーケルをつけて海の中を覗くんですね。

泳げない人のためにはグラスボートもあるようです。

 

たき子は泳ぎは苦手だけど潜るのは大好きなんですよ♪

ダイビングの免許も持っているためマスクやシュノーケルには慣れていて、こういう時は息子にちょっとエラソーにできるんです(๑•̀ㅂ•́)و✧

ということで、もちろん一緒にシュノーケリングを楽しみました。

 

サンクチュアリにはビーナスが誕生するような大きなシャコ貝がありました。

水中カメラで撮りたかったなあ~。

 

5人のゲストに5人の島民がついてきて、一人ひとりにガイドがついて海中を案内してくれました。


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まだ波が高くて、乗船中ではなくシュノーケリングをしていて酔ってしまった息子です(_ _;)

シュノーケリング中に船酔い?した人を見たのは初めてでちょっと笑えたのはナイショ(*´艸`)

 

以上カオハガン回顧録のパート④でした。

 

次回はいよいよ最終回!

よろしければまた遊びに来てくださいね〜(*^^*)