こんにちは、たき子です。
フィリピン、セブ島沖に浮かぶ東京ドームほどの大きさのカオハガン島を再訪した時の回顧録、4回目はボホール島の朝市を訪れた時の話です。
ボホール島へ出発
この日は大晦日。
早朝から他のゲストと共に船でボホール島の朝市へ向かったの。
夜明けの船出ってムード満点!
ボホール島はカオハガンの南東にある大きな島。
カオハガン島はセブ島とボホール島に挟まれてるのだけどよっぽど拡大しないと地図には表示されないんだよね。
芋、フルーツ、そして豚ドン
芋やココナッツ、フルーツがところ狭しと広げられている様子が南国らしくてテンションがあがる。
特にお目当があったわけじゃないんだけど、日本でも海外でも市場って楽しいなあ♡
小舟いっぱいに積まれているのはバナナ。
こうやって船で買い付けてそれぞれの島に運ばれるのね。
次の写真は閲覧注意。
グロテスクな肉の塊などが苦手な人はご覧にならないことをお勧めします。
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店先で何かをサクッと切ってドンっと置かれたので何だろうと思って振り返ったら豚の頭だった。
壁ドンならね豚ドンだわね。
慣れてるとはいえ、素晴らしい包丁さばきで軽々と作業していたのでまさかこんな大物だとは。。。
もぐもぐタイム
一通り見て回りちょこちょこ買い物を済ませたあとはお待ちかねの朝食タイム。
スープ、角煮、えび煮、ライスボール。
地元の人が食べる食堂なのでもちろん日本人の口に合うかというと微妙。
フライドバナナの屋台。
フィリピンの人にとってもフライドバナナの飴がけは人気のおやつなのね!
おいしいーーい♡
この頃はまだブログを始めるなんて夢にも思わなかった頃だからフライドバナナの食べてる写真がないのは残念^^;
確か日本の屋台のチョコバナナのように串に刺さっていたんじゃないかな。
大気圏突入さんチョコレートヒルズへ
一緒に朝市に来ていた大気圏突入さんはここでお別れ。(大気圏突入さんというニックネームの由来は回顧録①を参照してね♡)
この2人乗り自転車のようなタクシー?に身をかがめて乗り込み、チョコレートヒルズにむかって出発しちゃった。
チョコレートヒルズはボホール島のほぼ中心に位置する円錐形の小丘群のこと。50平方キロメートルのエリア内に点在し、高さ40〜120mほどの円錐型の丘が約1776個も連なってできている。
※写真はフィリピン政府観光省のホームページよりお借りしました
名前の由来は、乾季に丘を覆う緑の草が茶色に変わった姿がまるで「ハーシーキスチョコレート」の様だったからと言われているのだそうよ。
大気圏突入さんは、チョコレートヒルズからそのままどこか回ってから帰国するんだって。
男性一人だとそういうのも気軽にできて良いよね。
戻った船に積み込まれていた物とは?
大気圏突入さんを見送り元来た船に戻ると何やら袋が積まれていた。
かすかな鳴き声がするので袋の中を見せてもらったら怯えたようすの子豚が震えていた。
猫ぐらいの大きさのとっても可愛い子豚だけどもちろんペットとして飼うわけではないだろう。
さらに船の奥には育った豚も積まれていた(生きてます)。
それからも皆次々と買ってきた子豚を積み込み、合計10頭ほどの子豚が運ばれたの。
豚ドンを目撃した直後だったから、さすがに「わあ、可愛い♡」っていう気分にはならなかったなあ。
朝市で買ってきた物。
揚げパン(中に甘いココナッツが入っていて美味しい)、ドーナツ、モンキーバナナ(めっちゃ美味しい)、りんご、みかん、マンゴー(美味しい)、ジャガイモみたいなの(ジャリッとした干柿みたいで微妙)、緑の洋梨風(激マズ)、ココナッツ。
以上、楽しくて美味しくて、でもそれだけじゃない複雑な心持ちにもなったボホール島の朝市レポート、お伝えしたのはたき子でした(`・ω・´)ゞ