こんにちは、たき子です。
またまた間が空いてしまいました。
更新が途絶えている時は単にダンス脳になってるだけですので生温かい目でお許しくださいm(_ _)m
この間パートナー問題に動きがあったなんて書いたもので「気になる」ってコメントをいただきました。
そこで今回はパートナー問題がどうなったのかをご報告しておこうと思います。
センシティブなのですが
ちょいとセンシティブな内容だからもう少しほとぼりが冷めてから書こうと思ってたんだけど、匂わすだけ匂わせといてなかなか書かないのは卑怯だもんね^^;
センシティブ…このフレーズ一度使ってみたかったのよ(*´艸`*)
ツイッターとかで表示されないヤツに最近よく使われたりするアレ。
そう、そのセンシティブな理由なんだけど…まあええか!
相手にバレたら激おこだろうけど、このブログの存在なんて絶対知らないだろうしね、ダンス友達にもブログ書いてること言ってないから誰のことかわからないだろうし書いちゃえ(*´艸`*)
今度こそペアを組めた!?
実はペアを組むお試し段階まで話が進んだ男性は今回で3人目だったんだ。
過去の二人はお見合い(ダンスでパートナーん組む前提で踊り合わせすることをお見合いと言う)だったんだけど、二人とも1、2度会っただけで物別れした。
やっぱり全然知らない人と上手くいく確率は低いわね。
過去のブログにも書いたように、パートナー(リーダー)候補たちとの踊り合わせは最悪で嫌な思いばかりしてたから、最近は積極的に探してはいなかったのよ。
そんな折ひょっこり現れたのが今回の相手。同じ団体レッスンを受けてて自然に親しくなって、今日習った事もっと練習したいねって話になって自然と親しくなったの。
そんな流れで競技会目指してみちゃう?なんてことになってなんとなく成り行きでペア組むことになったんだ。
見た目、清潔感、人との接し方、穏やかそうな性格などなど少なくとも不快な部分もなくて今度こそ当たりかなと思ったわ。
まあまあイケオジだったしね(ソコ大事!笑)
ダンスの腕はまだまだ初心者に近かったけど今後の成長に期待しようと思ったの。
待てど海路の日和ありって、いうの?
さんざん探しても収穫なしだったのに見つかる時ってこんなものなのかしらって思ったわ。
だけど、やはりそんなうまい話はなかなか転がっていなかった。
ちょ待てよ!
一緒に練習するようになってひと月ほどたったころ事態は変わったの。
ダンス以上の関係を期待されたんだよね。
そう、つまりオトナのお付き合いってやつに。しかも唐突に。
その時のたき子の心理はというと、
「ちょ待てよ!」
キムタクか(*´艸`*)
ぶっちゃけ、こっちだって小娘じゃないからカマトトぶる気はない。
ペア組んで競技目指す中で自然と連帯感が生まれて深い仲になる人がいる事を否定もしない。
というか、ダンスのパートナーが人生のパートナーになれたとしたらこんなハッピーなことはない。
しかもお互い連れ合いがいないときたら誰に咎められる覚えもないしね。
けど、いわゆる然るべき過程っていうの?そういうのすっ飛ばしていきなりそこ?
なんだそれ。
誓って思わせぶりな態度なんて取った覚えはないぞー。
そもそも目的が違うのか?
同時期、彼がたき子とパートナーを組むことを同じ団体レッスン受けているメンバーに言いたがらない事を知り疑問が湧いてきた。
なんで隠さなきゃいけないの?恥ずかしい?
そこで一つの推測に思い至ったわけ。
彼にとってダンスは女がほしいが故の単なる手段であって、最初からソレ目的だったのかもしれない。
そう考えれば、いろんなこと辻褄が合うんだよなあ。
団体レッスンのメンバーに言いたがらないのも、たき子の他に狙ってた女性がいたからなのかもしれない。
何箇所も団体レッスンを掛け持ちして熱心な割に自主練あまりしなくて何でだろって思ってた。もしかすると団体レッスンを転々としたり掛け持ちしてたのは物色目的だった?
ダンスの上達が第一の目的ではなかったと考えると、他に時折感じていた違和感も納得できたの。
喜べと言われましても
若い頃からの男友達に愚痴ったら「女扱いされたんだから喜べば?」って言われちゃったわよ。
はっはっは!
さすが長い付き合いだけある。遠慮のないご意見ありがとう!!
ふんだ!確かにねー、アラカンのたき子を女認定してくれる奇特な人なんてそうそういないでしょうよ。
でも、たき子が欲しかったのは塾年彼氏じゃなくダンスの練習相手なんだよ。共に競技会に出て戦う同士なんだよ。
友人はさらにこう言うのよ。
「社交ダンス始めようなんて思う男は皆ソレ目的だろうから、そこは怒ってやるなよ」って。
いやいや!それはダンスをやったことないオッサンの暴論だと思うけど^^;
っていうか、怒るなと言われても無理でしょ。
こっちはアホみたいにストイックにダンスに向き合ってて、まるで中高校生の部活並みのノリで毎日練習してるのに。
邪な(?)欲望のためにダンスを利用したのかと思うと腹だたしいじゃない。
踊れない男はカッコよくない
しかも百歩譲って順番が間違ってる!!
ホールド(組むときの基本姿勢のこと)一つまともにできないへっぴり腰のオトコに対してオンナがその気になると思ってるんだとしたらちゃんちゃらおかしい。
そんなヘタクソに簡単になびくと思われたのかと思うと腹立たしさしか感じない。
最近読んだブログにも書いてあったなあ。ダンス好きの女性にとっては「踊れないイケメンより踊れる〇〇のほうが価値がある」って(〇〇にはあらゆる容姿に関する差別用語が入るらしい)。
ほんとそれ!
下手クソな男性なんて格好いいと思えるはずないじゃん。それなのに色気出すなんて百万年早いわ!!!
ということで、結局ペアの話は白紙に戻しましょうと申し出てさっさと手を切りましたとさ。
早まったかな?
もったいなかったのか?
女余りのダンス界、もうペア組める相手なんて現れないかも。
のらりくらりと誘いをかわし、踊れるイケオジに成長するまで待つべきだったのかなあ。
だけどなあ、一度無理だと思ったら無理だわやっぱり。
気が短いんだよーーー。
よくあることかもしれないけど
このことをダンス友だちであるマダムに話すと「女目的の男は多いよ」だって。
そっか、こういうケースってよくあるんだ。なんだか面倒くさいなあ。
というわけで、たき子の役所広司は未だ見つからず今は先生とデモに出たりプロアマコンペ(先生と生徒がペアを組んで踊るコンペ)に出たりして楽しく踊ってる。
先生と踊るのが楽しいから固定パートナーいなくてもまあいいかーと思うようになったわ。
独りを望んでいないのに
なんでこうなるんだろうね。
ダンスに限らず、独りで生きたいなんて思ったことないのに気づくと独りを選んじゃってる。選ぶというか自分の中では他に選択肢がないというか人にうまく合わせるキャパがないというか。
ということで〆の一句。
ちょ待てよ
踊れぬ男にゃ
要はなし
季語なし。川柳やねこりゃ。