こんにちは、たき子です。
コロナ休み中のたき子の息抜きは銭湯巡り。
常連おば様のパワーにも負けずまたまた行ってまいりました。
やって来たのは谷町五丁目にある『いろは湯』。
なかなかいい感じの店構えですね♪
中へ入るといい風が。
窓ガラスのデザインが懐かしい。
街中なので脱衣所も浴室もこぢんまりしておりお湯は熱め。
壁絵は湖に水鳥。
番台は愛想もクソもないおじさんだったけど空いてるしいいお湯でした。
紛らわしい大阪の地名
大阪市中央区谷町の地名は大阪府合同庁舎当たりを1丁目として9丁目まで南下しています。
ちなみに谷町九丁目(タニキュウ)駅周辺は近鉄の大阪上本町のすぐ近くで、上本町六丁目にありウエロクとも呼ばれてるのよね。
つまりタニキュウ≒ウエロクだから知らない人が聞いたら混乱すると思うわ。
ただでさえ大阪の駅名紛らわしいって外国人から不評だって話なのに(*´艸`)
しかし谷町四丁目はタニヨン、谷町六丁目はタニロク、谷町九丁目はタニキュウと略すけどタニゴはあまり言わないのは地下鉄の駅名になっていないからなのかな?
夜のタニマチ
銭湯帰り夜の谷五をナナハンで通過する途中、みかけた石段が提灯でライトアップされ良いムード。
大阪中心部って実は昔ながらの石段や入り組んだ路地、坂道が多く残っているのですよね。
谷五から谷四にかけて走っていると一件のパン屋が。
『ゴジュウニチョウメベーカリー』とあります。
なんかオシャレ~。
お店にいたお兄さん二人もおしゃれ〜。
クルミと干しイチジクのパン、ミルクフランス、メープルボストークを購入。
パンの味はまあ普通。
ひとひねりしたパンが多いけど特別高いわけでもないし。
だけどこういう洒落たパンもたまには良いんだけど、普段買うにはもう少し庶民的なパン屋がさんがいいな。
買いやすい店の代表格『マルルー』
そんな買いやすい街のパン屋の代表格といえるのが都島駅ちかの人気店『マルルー』。
大通りから1本入った目立たない場所にあるのにひっきりなしに誰かお客さんがいるの。
流行ってるんだけど並ばなきゃ買えないというほどじゃないのがまたいい。
イートインスペースもあり、パンの種類が多いし何食べても外れが無かった。
今回購入したのは紅茶とリンゴのスコーン170円、木の実のタルト190円、たまごパン140円。木の実のタルトは木の実ぎっしりでこのお値段。
それからべっぴんあんパンとまかないバケット。
このまかないバゲットにハマる人続出と書いてあったけど本当だった。
バターが挟まれているんだけど、普段フランスパン系には食いつかない息子もえらく気に入ってたわ。
この日は買ってないけど食パンも非常に美味しいのよね。
菓子パンの実力を知るにはメロンパンとクリームパンだと密かに思ってるんだけどこの日は見当たらなかったからまた買いにいかないと♡
以上コロナ騒ぎの渦中のささやかなお楽しみでしたとさ。