こんにちは、たき子です。
読みたい本をすべて買うとお金もかかるし断捨離とも逆行するので、最近はよく図書館を利用している。
本当は好きな作家の本はお金を出して新刊を買ってあげたいんだけど、よほど早く読みたいと思うもの以外は借りるかな。あとはメルカリとか古本屋とか。
好きな作家が小説の登場人物の台詞を借りて図書館で本を借りるばかりで買わない人をディスってた。。。。ごめんなさ〜い^^;
大阪の図書館区分
大阪の公立図書館は大阪府立図書館と大阪市立図書館に別れてるの。
府立図書館は2箇所。
大阪市北区にある中之島図書館と東大阪市にある中央図書館。
中之島図書館は中之島にあるから良いとしてなんで東大阪市にあるのに中央図書館なんだろう?
中核の図書館という意味なのかもしれないけど、一方は地名でもう一方は地名じゃないというのがわかりづらい。
一方、大阪市立図書館は各区に一つずつある。
例えば大正区には大正図書館、都島区には都島区図書館。
ところが中央区にある図書館は中央図書館ではなく島之内図書館と呼ばれるの。
なぜなら西区の図書館が大阪市最大規模の図書館で中央図書館という名前がついているから。
これまた中核の図書館という意味の中央なんたろうけど、大阪市と大阪府の図書館が別々なだけでも紛らわしいのにどっちも中央図書館は中央区にはないんだもん。
整理するとこんな感じね。
市立島之内図書館 → 中央区
市立中央図書館 → 西区
府立中央図書館 → 東大阪市
ああ!
ややこしいったらありゃしない( ;∀;)
中の島こども本の森図書館
ところで、この間副業を始めたって書いたんだけど、日中の仕事が早目に終わる時は夜の仕事まで数時間の空き時間ができるのよ。
夜の仕事って書くとお水みたいよね(*´艸`*)
お水かそうでないかはさておき、昼と夜の仕事の間が開くなら一旦家に帰りたいけど、生憎反対方向なのでどこかで時間をつぶすことにしてる。
よい気候なら公園散策良いのだけど何しろこの猛暑。どこかで進まないと倒れちゃう。
こういう時便利なのが図書館なんだよね。
そこで前から行ってみたかった中の島にあるこども本の森図書館へ行ってみた。
こども本の森図書館は、大阪出身の建築家の安藤忠雄氏が大阪市に寄附した図書館。
外観はスマートだけど館内は温かみのある木の本棚や大きな階段などがあり子どもが快適に過ごせそうな空間よ。
※画像はホームページよりお借りしました
ところが、コロナで事前予約制になっていた。
マジか!
予約制で完全入れ替えなんだって。
中之島図書館へ
仕方ないので、隣りにある中之島図書館へ。
あ、これ↑↓は中央公会堂ね。
中央公会堂は大正時代の建築物で国の重要文化財。
オムライスが有名なんだよ〜。
中央公会堂の隣りにあるこれが中之島図書館↓↓
ところが、入ってみてまたまた当てが外れたの。
中之島図書館は古文書や大阪関連の文献、ビジネス関係分野の書籍・資料に特化していて一般の図書は置いてなかった。
だけど、とっても素敵な内装だから入ってみる価値はあるわ!
明治時代の建築物でやはり重要文化財。
下から見上げると天井にはステンドグラス。
かつて大阪でも大空襲があったからね、中之島公会堂といい中之島図書館といいよくぞ戦火を逃れたものだわ(*^^*) ←見てきたように書いてるけどもちろん戦後生まれよ!念の為(*´艸`*)
いい感じの廊下の先にはカフェが。
スモーブロー?
スモーブローってデンマークの郷土料理でオープンサンドなんだって。
このカフェは西日本初のスモーブロー専門店なのだそう。
ちょいと興味はあるけどお昼ごはんを食べたとあとなのでここは素通り。
結局地域の図書館へ
ということで中之島図書館は見学しただけなので5分しか時間をつぶせなかった。
たいした下調べをせず行動するたき子あるあるだわ^^;
結局このあと中央区にある島之内図書館へ行って5冊ほど本を借りたの。
5冊とも全て同じ作家。
しかも冒頭に書いた、図書館で本を借りるばかりで買わない人をディスってた当の作家の本だったりする。
。。。。。ほんとーにごめんなさ~い!!