こんにちは、たき子です。
今回は、昨日の石切さんの記事の番外編。
帰りに寄ったスパセンのレポートです。
緊急事態宣言が解除となり、久しぶりにお湯に浸かってきました♪
ロケーションはウチカン沿い
そのスパセンとは『ぽんぽこ温泉』。
なんだかフザケた名前だし、立地もなかなかやる気を感じづらい。
石切さんを背中に大阪市内へ向かって西に進み、ウチカン(内環状線)を南下するとすぐ左手に出てくるの。
つまり高速道路を冠した幹線道路沿いに唐突に建てられているんだよね。
看板も目立たないから車だと気づかず通り過ぎること請け合いだよ!
1階が雀荘でその2階がぽんぽこ温泉かな。
2階にある入り口までは階段で行かなきゃいけないから、スパセンのヘビーユーザーであるお年寄りには全く優しくない(*´艸`)
2階を上がったところの入り口。
ガチャが置かれているのはお約束よね!
営業時間は平日15時、土曜祝日は10時からで、日曜はなんと朝の6時から開いているというのが素晴らしい。
脱衣所から浴室に入ると、ここにもまた階段があり、やはり膝の痛いお年寄りには優しくない(´・_・`)
しかもこのタイミングですっ転んだら全裸で痛いわ恥ずかしいわえらいことになるので慎重に昇り降りする必要があるよ(*´艸`)
お風呂は多種多様
。。。なんだかけなしてばかりみたいだけど、お風呂自体はとっても良かった!
とにかく湯船の種類が多いんだよね。
普通の風呂
薬風呂
超微細気泡湯
ジェット風呂
低温風呂
水風呂
露天風呂
サウナ
塩サウナ
湯の温度もそれぞれ違うから、これだけあると好みの風呂が見つかってついつい長湯しちゃう。
ちょい熱→ちょい温→サウナ→低温→ちょい熱→ちょい温。。。
無限ループだな(*´艸`)
この日は薬風呂がジャスミンの香りでちょい温で快適だった。
ジャンルとしてはスーパー銭湯らしいけど、食事処とかリラクゼーションとかはないし、町の銭湯とスーパー銭湯の中間的な位置づけだと思うわ〜。
価格も450円で銭湯と変わらないしね、リーズナブルで良いよ!
大型トラックがガンガン通る幹線道路沿いだし、バリアフリーの時代にとんだ配慮のなさだし、天然温泉ではないと思うし、まったく洗練されてないし、レトロと言うにも中途半端だけど、ある意味ダークな雰囲気の銭湯がお好みの人にはピッタリよ!
褒めてない?
いや褒めてる褒めてる。
近くにあったら通いたいもん!サーセン、口が悪くて。
褒めてます(•ө•)♡
大阪桐蔭の事件にモヤる
ところで、石切さんもぽんぽこ温泉も東大阪市なんだけど、東大阪市の北には大東市があって、途中通りがかった大東市にあるこの建物は大阪桐蔭の校舎。
言わずとしれ文武両道で甲子園の常連校よね。
大東市に住んでる元同僚が、大東市には大阪桐蔭ぐらいしか誇れる物がないなんて嘆いてたぐらい、市民にとっては誇りだったのかもしれないけど、ここは2015年、教職員による刑事告発で5億円を超える裏金の存在と私的流用か発覚したんだよね。
保護者に2.7億円が返金され、元校長ら9人が懲戒処分になったそうだけど、模試の試験料や教科書代を水増しして徴収したお金で飲食、接待、ゴルフ、エルメスなどのブランド物、贈答品に当てていたって言うんだから開いた口が塞がらない。
そんなお金で着飾って飲み食いするのが楽しいのかな〜。
お金はお金?価値観の相違といえばそれまでだけど、大人として情けなくないのか?って思うし、何より生徒が気の毒で仕方ない事件だった。
大人の世界は綺麗事ばかりじゃないっていうそれも一種の教育的行動?
いや、百歩譲って反面教師にしかする価値がないと思うわ。
ウチカン沿いに建つレンガ造りの立派な建物はシンフォニックホール。
大阪桐蔭は吹奏楽部も有名で、全日本吹奏楽コンクールで何度も金賞を受賞してるのよね。
吹奏楽部の実績といい、建物といい、さすが私学だと思うけど、えげつない事さんざんしてたと思うと豪華な箱物も微妙。
たき子も息子も卒業生じゃないから他人事なんだけど、前通ったらそんな出来事思い出してモヤったの。
お口直しは日没画像と水ナス
せっかく温泉の記事のあとに使い込みの記事じゃ後味悪いのでお口直しに目の保養♪
日曜の日没。
この日の日食は見ていないけど、日没はこの夏一番の鮮やかさ。
都会の夕日もやるもんだ!
そして目の保養の次はお口のお口直し。 ←変な日本語(*´艸`)
泉州名物水ナス。
泉州で子ども時代を過ごしたたき子から水ナスの食べ方をレクチャーさせていただくと、水ナスを食べるときは包丁で切らないようにするのが定石。
金気を嫌うからね〜。
頭の部分にちょこっとだけ切り目を入れたら後は手で縦に裂くの。
どんどん変色してしまうから食べる直前に裂くのが良いよ♡