続おばちゃんDAYS

元給食調理員、現販売員たき子のオオサカのおばちゃんブログです。大学生の息子との二人暮しを楽しんでます

涙のタイ焼きとまるでイソジンの仙草ゼリー。春は別れの季節なのね

こんにちは、たき子です。

 

その後も胆嚢摘出手術の経過は至極良好です。

前にも書いた通り5日目にはナナハン(たき子の電チャリのニックネーム)で片道1時間走ってダンスの練習に駆けつけたし、その後もうつ伏せ寝や腹筋運動をクリアするなど順調に回復してきました。

そして昨日は退院以来初めての再診に行って来たの。

 

 

 

 

 

回復が早すぎた!?

いつも入院中フラリと現れては去っていった爽やかな若い執刀医にパジャマ姿はさんざん見られてたけど平服?姿でのご対面は初。

スキー場で知り合った二人が都会に帰ってから初デートみたいで新鮮ね♡

「どうですか?具合は」

「すごく調子いいです!」

「血液検査の結果も問題なしですね。はい、じゃあ傷口みせてくださいねー」

え~~~、ヤダもう(〃∇〃)

もうすでに内蔵まで見られてるんだから今更だけど(*´艸`*)

 

そして晴れて全快宣言を頂戴し意気揚々と引き上げようとして気がついた。。。( ゚д゚)ハッ!

そうだった。

もう来なくていいんだ。

治癒した時それが別れの時。。。

なんで調子いいなんて言っちゃったんだろう!

回復が早すぎたわ(´;ω;`)ウッ…

 

涙のタイ焼き

沈む心を引きずりながら病院の隣にある公園へ。


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たい焼き、お前はなぜたい焼きなの? ←若干壊れかけてる


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たい焼きの内臓。。。

あ、おいしい。。。。。

甘さ控えめの餡子がぎっしりだあ。。。

たい焼きの向こうには菜の花だあ。。。

春なのねー

春、そうそれは別れの季節


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たい焼きが入ってた空の紙袋のようにたき子の心にも空洞が。。。

爽やかな執刀医ロスで空いた心の穴に吹く春風。

ついでに花粉も吹いてくる。。。ヘクショーーーイっ!!


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このたい焼きは病院近くの中崎町商店街にある大阪浪花家さんのもの。

たい焼きがめちゃうまと聞いて買ってみた。

んーーー、確かに美味しいけど一匹200円はちょっとお高いかなあ。

 

台湾スイーツ再訪

病院を見上げながら涙のたい焼きでお別れの儀式を済ませたあとナナハンで移動し台湾スイーツの南所豆花さんへまたもややってきた。


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今回のトッピングはフンクエ(わらび餅みたいなの)、紫芋団子、ピーナッツ、仙草ゼリー。


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シロップは初めて豆乳シロップ(100円アップ)にしてみた。


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フンクエ美味しいわーー、なめらかでクニュクニュして。

黒糖フンクエよりこっちのほうが好き。

舌で潰れるほど柔らかいゆでピーナッツもうまーい♡


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仙草ゼリーはすごく薬草ぽい。

一年前ぐらいにすき家で食べた仙草ゼリーとは段違い。

きっとこれが本気の仙草ゼリーなのね!

すごく体に良さそう!

イソジン食べてるみたいだもん(*´艸`*)
体に良いって事は病み上がりにはぴったりよねー。

あ、でもたき子もう完治したってことは病み上がりじゃないんだ。。。(´;ω;`)ブワッ ←もう会えない思い出し泣き

 

テイクアウトしてみたが

豆花はとっても気に入ったので息子用にテイクアウトしてみたの。

ところがこれが大失敗!

市販のアンミツみたいに具やシロップは別に添えてくれるのかと思ったら全入れだった。。。

豆腐を入れ、具を乗せ最後にシロップをジャーッとかけて蓋を閉めてそっと渡された。

ナナハンでこれをこの形状のまま持ち帰る自信は微塵もない。。。

そして持ち帰って開けてみたらやっぱり( ;∀;)


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すごいことになってた。

豆腐とシロップがグスグスに混ざって具は全部沈没してた。

このままではあんまりなので、そーっと具を引き上げてみた。


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でも具を別添えにしても本体のグロさが軽減されるわけではなく息子の「なんじゃコレは」という表情が緩むことはなく息子にとって初の豆花体験は悲惨なものだったことに変わりはない^^;


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いろんな意味でほろ苦い早春の一日だったとさ。