こんにちは、たき子です。
この時期野菜売り場でよく赤紫蘇を見かけますよね。
梅干しと共に漬け込む事が多いので梅や保存瓶の横に並んでいたりします。
そこで今回は、鮮やかな赤紫がテンションを上げてくれる赤ジソジュースのレシピで〜す♪
レシピ『赤ジソジュース』
《材料》
赤ジソ 600g
(葉だけの重量は300g)
青ジソ 5~6枚
砂糖 800g
クエン酸 30g
水 2000ml
《作り方》
①赤ジソは葉だけを摘み取ります。
半分ほどの重量になりましたね〜。
②流水でよく洗い、ぎゅっと絞ります。
③ホウロウの鍋に水を沸騰させ、赤ジソを入れて煮出します。
しばらく煮ると赤い色はすっかり脱色され、まるで青ジソみたいになっちゃいました(*´艸`)
途中、青ジソの葉も入れました。
無ければ入れなくても良いのですが、少し加えると風味がよくなるそうです。
我が家はベランダで栽培植物しているので育ちすぎたのを加えました。
たき子のてのひらと同じぐらいの巨大青じそ君↓↓
④15分ほど煮たら、ザルで濾しヘラなどでぎゅっと絞ります。
⑤煮出し汁を鍋に戻し、砂糖を加えて火にかけ煮溶かします。
⑥砂糖が溶けたら火を止め、荒熱がとれればクエン酸を加えます。
濃い紫色がキレイな赤紫色に色変しますよ〜♪
冷まして清潔なビンに詰め替えれば完成です。
クエン酸は必須
シソジュースを作るのに必須なのがクエン酸。


色がキレイになるし、酸味がシソジュースと合うんですよね♪
クエン酸の箱にシソジュースの作り方が書かれているところを見ても、世の中でクエン酸を買う人の多くがシソジュース作るために買うぐらいの必須アイテムなのね~。
確かにクエン酸を入れる前に味見をしてみたけど、入れると入れないとでは全く違う!
入れないと甘ったるい薬草のような味なのに入れたとたん激変しました♡
五島列島“竹の家”さんレシピ
今回の赤ジソジュースはこのレシピを基本に作りました。
去年の夏、電チャリで五島列島を旅した時、急きょ泊めていただいた福江島竹の家さんから教えていただいたレシピ。
ご馳走になった赤ジソジュースが、本当に美味しくてレシピを尋ねるとこんなにていねいに書いてくださったんです。
福江島名産の椿のハンコまであしらって。。。素敵すぎる(≧▽≦)
竹の家さん本当に素敵な宿です。
また五島列島に行く機会があれば絶対泊まりたい大好きな旅館です。
手に入ればぜひ無農薬を
赤ジソジュースを作り始めて3年目なんですけど、手に入るなら無農薬栽培された赤ジソで作る事を強く推します!
たき子は1年目は和歌山高野山近くから週一で来る移動販売の八百屋さんから買った無農薬の赤ジソで作ったのよね。
で、2年目の去年去年はスーパーで買って同じように作ったらエグミがあって明らかに味が違うんですよ〜。
息子なんて嫌がって飲まなかった。。。
今年はまた和歌山の無農薬の八百屋で買ったらやはりスッキリ美味しい赤ジソジュースができました♡
赤ジソの薬効
最後に赤ジソの薬効を。
赤ジソにはさまざまな薬効があるそうです。
代表的なものとしては
・老化防止
・アレルギー
・精神安定
など。
アンチエイジングになり免疫を上げて情緒も安定するってことよねΣ(゚Д゚)
梅干し作りやしば漬け作りだけではもったいない!
簡単なのでぜひ作ってみてくださいね♪
旬の美味し〜い赤ジソジュースで身も心も美しくなれること請け合いで〜す! ←受け売り受け売り