こんにちは、たき子です。
今回は先日予告させていただいたリンゴのジュレです。
材料はリンゴの皮と芯+砂糖だけ
ジュレというのはフランス語。
英語ではゼリーだから同じものなんだけど、日本ではジュレはゼリーより流動的な。。。言わば“煮こごり”のイメージよね。
フランス個の抑揚の少ないベロベロ〜っとした語感がそう感じさせるのかしら?
それはさておき、リンゴのジュレは完全な廃棄物利用。
今回はタルトタタンを作ったときのリンゴの皮と芯を利用したの。
そこへ水と砂糖を足すだけのシンプルな材料なんだよね。
おすすめは紅玉
リンゴはなんでも良いけどおすすめは紅玉。なんせ色が赤くてキレイだからルビーみたいやジュレが出来る。
作り方も簡単。
リンゴのエキスを煮出して煮詰めるだけ。
リンゴ自身のペクチンがあるので、ゼラチンなども必要なし。
そんな、余分な材料一切なしのリンゴのジュレレシピをどうぞ~♪
レシピ『りんごのジュレ』
《材料》
リンゴの皮と芯 4個分
水 600ml(リンゴの倍量)
砂糖 250g
(レモン汁 大さじ1)
《作り方》
①リンゴの皮と芯は、変色しないよう薄い塩水につけておきます。
②水を切り、すすいで塩気をとった皮と芯に同量の水を加え火にかけます。
③沸騰すれば4~5分煮て煮汁をこします。
④煮汁を鍋に戻し、砂糖を加えて再度火にかけます。
⑤沸騰すれば火を弱め、20~30分かけて煮詰めます。
⑥好みの濃度(元の汁の1/2~1/3の量)になるまで煮詰めれば完成です。
煮詰め加減が難しいが
多少ぷるぷるするぐらいまで煮詰めますが、冷めれば硬くなるので煮詰めすぎると水飴のようになってしまいまうんですよね。
何回作っても、微妙な加減が難しい~。
でも、売り物ではないので多少軟らかくても硬くてもご愛嬌♪
荒熱が取れれば煮沸消毒しておいた瓶に詰め冷蔵庫で保存すると1カ月ほど日持ちします。
ぜひヨーグルトに添えて!
おすすめの食べ方は何と言ってもヨーグルト♡
甘酸っぱいリンゴのエキスがヨーグルトを絶妙に引き立ててくれるのよねえ。
リンゴの皮と芯、たき子は1個や2個分なら面倒なのでアップルティーにしちゃう(煮出したお湯で紅茶を淹れるだけ)。
だけど、4個ほどの皮と芯が集まればジャムの瓶1個分ほどのジュレが作れるから捨てないでぜひ試してみてね♪
一度食べるとハマる味よ(*^^*)