こんにちは、たき子です。
最近人気の台湾スイーツ。
タピオカミルクティーは一世風靡したし台湾カステラもかなり浸透してきましたよね。
今回は台湾スイーツの中でもとってもヘルシーな豆花作りにチャレンジしました。
豆花とは
豆花(トウファ)つていうのは簡単に言えばごくごく軟らかな豆腐に甘いシロップをかけて食べるデザートのこと。
フルーツや団子、豆、タピオカなんかを添えて食べるのが美味しいのよね♪
最近提供する店が増えてるし、たき子も大阪・豊崎町の南所豆花をヘビロテしてる大好きなスイーツなんだ(南所豆花を訪れたときの記事はこちら)。
豆乳が余ったので
今回なんで豆花を作ろうなんて思ったかというと豆乳が残ったからなのよ。
シーズン最後の豆乳鍋を食べたんだけど、いつも買う豆乳鍋の素が手に入らなくて豆乳から作ってみることにしたの。
でも1リットルだから半分余っちゃった。
残ったら飲めばいいんだろうけど、ドリンクとしての豆乳苦手なんだよねえ。
で、思いついたのが豆花作りってわけ。
参考にしたレシピ
今回参考にさせてもらったのはNHKきょうの料理で放送された若山曜子さんの「ほっと豆花」レシピ。
本場台湾では石膏(硫酸カルシウム)を使って固めるらしいけど家庭でお手軽に作るならゼラチンや寒天でOK。
お店で食べた感じからすると寒天ではなくゼラチンのほうが良いかなと思い、ゼラチン+コーンスターチを使って作るこのレシピを採用したの。
ということで初めての豆花作りのレシピをどうぞ〜♪
レシピ『豆花』
《材料》
豆乳 350ml
コーンスターチ 小さじ2
ゼラチン粉 2g
水 カップ1/4
シロップ(材料を混ぜてレンチン)
黒糖+砂糖 40〜50g
水 カップ1
トッピング
わらびもち、団子、小豆甘煮
《作り方》
①鍋にコーンスターチと粉寒天を混ぜ合わせ分量の水のうちスプーン1〜2杯を加えてよく混ぜます。さらに残りの水をダマにならないように泡立て器で混ぜながら少しずつ加え完全に混ざれば火にかけます(中弱火)。
②ヘラで混ぜながら煮溶かし、トロリとした半透明になれば人肌に温めておいた豆乳(沸騰させないこと)を少しずつ加えてさらに混ぜます。
③さらに1分ほど加熱し(温めすぎない)容器に移して表面に泡があれば取り除きます。
冷蔵庫で冷やして固めれば完成です。
(冷やし固めた写真は撮り忘れ)
トッピング作り
今回、家にある材料でできる範囲でトッピングを作ったの。
トッピング①団子
お店ではよくカボチャ団子やサツマイモ団子を注文しているのよね。
↑↑これは南所豆花のカボチャ団子の画像。
カボチャもサツマイモもなかったので、たき子の作ったのはただの団子粉で作った白いお団子よ。
トッピング②わらびもち
フンクエのかわりに作ったわらび餅。
フンクエはサツマイモのでんぷんで作ったわらび餅みたいなクニュクニュしたお餅ね。
↑↑この参考画像は南所豆花のフンクエ。
トッピング③小豆
もう一つ用意したのは小豆。鏡開きの時の善哉を多めに作って冷凍してあったのを使ったんだ。
他にもお店ではタピオカやフルーツ、金時豆や緑豆なんかのトッピングがある。
↑↑特に好きなのがこの南所豆花の茹でピーナッツのトッピング。
完成・実食です
ということで、固まった豆腐を盛り、団子とわらび餅と小豆をトッピングし、シロップをたっぷりかけていただきまーす♪
これね、かなり美味しい!!
色は地味なおかずみたいになっちゃったけど味はバッチシ(*´艸`*)
豆腐が硬すぎず柔らかすぎず絶妙にやわやわしてる。ゼラチン+コーンスターチのこのレシピで正解だったわー。
シロップはてんさい糖もしくはきび砂糖って書いてあったんだけどなかったので黒糖と砂糖を混ぜてみた。
豆腐だからそこそこずっしり食べでがあるけど罪悪感の少ないヘルシーデザート。
めっちゃ簡単ですぐできちゃうから豆乳が余れば作ってみてね〜♪
豆乳を加熱しすぎて固まったり分離しないようにだけ気をつければ失敗も少ないんじゃないかな。
固まると湯葉ができちゃう(*´艸`*)
皐月賞の戦利品
おまけ画像はスーパーのスイーツ。
息子が桜花賞を当てて大喜びしていたのでオヤツ奢って〜〜とアピールしまくって仕方なく買ってきてくれた(*´艸`*)
ねー、あぶく銭は分け合わなきゃよね♡