こんにちは、たき子です。
6月のイメージって何を思い浮かべるでしょうか。梅雨、紫陽花、ジューンブライド。。。いろいろありそうだけど、たき子が真っ先に思い浮かべるのは保存食作りかな。
手を出すまいと思ってた?
青梅、ラッキョウ、実山椒、新生姜に赤紫蘇。
今年は手を出すまいと心に決めていたのに、野菜売り場のセンターにこれでもかと並ぶこの子たちの誘惑に今年もまた負けてしまった(´;ω;`)
でも本当はわかっていたの。
きっと今年も負けちゃうんだろうなって。
だって負けない自信があれば5月に入ってイソイソとホワイトリカーを一応買っておいたり、氷砂糖の在庫を気にしたりしてなかったと思うから。
梅酒&梅シロップ
右は梅酒、左は梅シロップ。
手前も梅シロップだけど冷凍してから漬ける用にジップロックに入れたもの。
梅シロップは冷凍したほうが失敗がないって聞いたけど味的には冷凍しないほうが美味しいらしいから飲み比べるため両方作ってみることにした。
ジンジャーシロップ
こちらは投げ売りしてたジンジャーシロップの素。
つけるだけでジンジャーエールのもとができるという優れもの。
新生姜は皮を剥きスライスし、
さっと熱湯にくぐらせて、
ジンジャーシロップの液を加えるだけ。
3、4日経つとだんだんピンクになってきて、
色も味わいも素敵なドリンクが出来上がった。
赤紫蘇ジュース
こちらはここ数年定番になった赤紫蘇ジュース。
煮出して砂糖とクエン酸を投入するだけのお手軽な健康ドリンク。
これで夏を乗り切る準備はバッチシ♪
これらをダンス練習の合間にゴクゴク飲む。
トレーニングの30分以内にタンパク質&砂糖を摂ると筋肉増強に役立つっていうから牛乳で割ったりもする。
酸でトロリとヨーグルトドリンクみたいになってそれもまた美味い。
漬けたいお年頃
それにしても女は50過ぎるとなんで漬けたり干したりしたくなるんだろう、若い頃は全然興味がなかったのにね〜、と友人たちと意見が一致した。
漬けたり干したり。つまり保存食よね。
あれかな。50過ぎるとシミ、シワ、ほうれい線の3点セットが気になり始めるじゃない。あ、白髪や薄毛何かを入れると5点セットか。
そんな加齢と共に渋く深い味わいに親近感を覚えるのかな?それとも来年も生きているかわからないから生きてる証を残したいのかな?自分がポックリ逝っても残った保存食を見て家族に偲んでもらおうと無意識に思ってるとか?
けれど稀に例外もあるらしい。
一人の友人の息子も最近やたら漬けたがるのだとか。ちなみに彼はたき子の息子と同じ大学4年生(*´艸`*)
おいおい君、オカンの匂いがするぞ。
夜半の梔子
変わってこちらはオカンの匂いではなく6月の庭木。
雨上がりの夜半に香る梔子。
ダブルワークの帰り、闇の中で香る梔子にしばし足を止めると、もう千年も生きたような気持になるのは何故だろうと思った。